「R.Y.U.S.E.I.」プロデューサーの制作秘話!

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「R.Y.U.S.E.I.」プロデューサーの制作秘話!
J-WAVEで放送中の番組「SPARK」。木曜ナビゲーターは、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二です。そして10月13日の放送では、11月9日に発売される、三代目JSBの両A面シングル「BRIGHT」がラジオで初オンエアされました!

「メロディもキレイで…ポップスなんですよね。そういうJ-POPの王道も三代目はしっかりやっていきたいと思っていますし、この曲はそういうのに相応しいと感じます」(今市)

曲が流れた後も「キラキラ感、華やかさ、疾走感を感じられると思います! ライブパフォーマンスをファンの皆さんもイメージしていただいて…これはお客さんと一体となって会場を作るのかな…なんて。まだ決まってないんですけど(笑)」と今からライブが期待できるコメントでした!

さて、リスナーの夢を形にするためのコーナー「SPARK BOX」ではこの日、三代目JSBの「R.Y.U.S.E.I.」を作詞・作曲・プロデュースしたSTYさんが制作秘話を披露してくれました。

STYさんいわく、この曲のオファーが来たときに、“夏”というテーマと「R.Y.U.S.E.I.」というタイトルは決まっていたそう。ということで「コンセプトに沿うような楽曲を作ろうということが第一にあったのと。ダンストラックを作りたいというオファーもあったので、トラックから作ろうということになって、そのトラックに歌詞とメロディを乗せて」(STYさん)というような流れで制作を進めていったそうです。

作っていく過程について「『サビから作る』っていう人もいると思うんですけど、僕の場合は、時系列ごと。メロディにもストーリーがあると思うのでAメロからBメロ、サビ…ってキレイにつながるように作りたいなと思うんです。小説を順番から書くように、Aメロから粛々と作ることが多いですね」とSTYさん。「R.Y.U.S.E.I.」に関しても、「AメロとBメロをドラマティックに…『上下にすごい動いてキレイに伸びる』みたいな動き方をすごく意識して作ったりしました」とのこと。

そして、不意にメロディを思いつくことが全くなく、パソコンの前に座り、考え込みながら作るのだとか。「トラックをずっとループして、トラックと会話して(笑)。『このトラックはどういうメロディを求めてるんだろう』みたいなことを考えながら作業を繰り返して『あ、これ、すごいしっくりくる!』というのが来るまで待つ、みたいな感じですね」と、制作環境も明かしてくれたSTYさんでした。

最後には、トラックメイカーを目指すリスナーに向けて「アーティストさんが一番輝くように作っていくということが第一目標にあったら、みんな幸せになると思うんです。例えば三代目さんだったら、『ダンスをする』ということを前提にした楽曲作りをすると、よろこんでもらえるかなと思います」とメッセージも送ってくれました。

今市も「STYさんのお話を聞けることなんか、まずないですもんね」と語る、STYさんの貴重なトークは、あと2回放送されます。次回は11月の前半とのことなのでお聞き逃しなく!

さらに10月20日(木)のオンエアでは、番組宛にメッセージを送っていただいた方の中から10名に、今市のサイン入り番組オリジナルステッカーをプレゼント! メッセージを送って、オンエアを聴いて、楽しんでください♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木 深夜1時―2時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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