NTTドコモ、Sony Mobileの最新フラッグシップ「Xperia XZ SO-01J」を発表

NTT ドコモは 10 月 19 日、2016 ~ 2017 年冬春のドコモスマートフォンとして、Sony Mobile の最新フラッグシップ「Xperia XZ SO-01J」を発表しました。発売時期は 11 月上旬です。Xperia XZ は今年 9 月に海外で発売された Sony Mobile の最新フラッグシップモデルで、NTT ドコモモデルは、おサイフケータイやワンセグ・フルセグに対応するほか、256QAM の導入によって下り速度が最大 500Mbps にまで引き上げられた Premium 4G の新サービス、さらに、画面をタッチせずに電話をかけられる「スグ電 」、新バージョンの「i コンシェル」に対応しています。また、カラバリには、ミネラレルブラック、プラチナ、フォレストブルーのほか、ディープピンクも選択できます。Xperia XZ は今年上半期のフラッグシップ「Xperia X Performance」の後継モデルとなる機種となっており、ディスプレイサイズが 5.2 インチに拡大し、カメラスペックが大幅に強化されました。また、USB コネクターはリバーシブルな USB Type-C に変わっています。ディスプレイは 5.2 インチに拡大しましたが、筐体のエッジ全体が丸いラウンド形状に変わってグリップ感が向上しています。カメラは背面に 2,300 万画素(1/2.3型 Exmor RS、Predictive Hybrid AF、5 倍 Clear Image Zoom、デジタルズーム 8 倍、LED フラッシュ、4K 動画、F2.0 / 24mm G レンズ、ISO 3200 / 12800)、前面に 1,300 万画素を搭載しています。Xperia XZ のリアカメラには新たに「レーザー AF」が追加され、深度を計測することによりピントの精度が向上しました。また、「RGBC-IR センサー」の追加によって画像のホワイトバランスが自動的に補正されるようになりました。さらに、電子式手ブレ補正機能が 5 軸補正に対応したので、インテリジェントアクティブのブレがさらに軽減されます。Xperia XZ の主要スペックは、Android 6.0.1 Marshmallow、5.2 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの Triluminos 液晶、Snapdragon 820 2.15GHz クアッドコアプロセッサ、3GB RAM、32GB、Micro SD(最大 256GB)、2,900mAh バッテリーを搭載しています。このほか、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.2、NFC、Miracast、Wi-Fi Direct、DLNA、GPS / GLONASS、ハイレゾ音源の再生、デジタルノイズキャンセリング、ClearAudio+、DSEE HX、LDAC にも対応しています。筐体サイズは 146 x 72 x 8.1mm で、質量は 161g です。NTT ドコモは 11 月下旬にも耳栓タイプのウェアラブルデバイス「Xperia Ear」を docomo selection の新アイテムとして発売します。

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