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【あなたはどのタイプ?】『ビリギャル』の坪田先生が教える!9つのタイプ別「自分の伸ばし方」

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“ビリギャル”(『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』)の著者、坪田信貴先生が、長年研究を続けてきた心理学と教育現場での実践ノウハウの成果を余すところなくつづった『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』が話題になっている。

1300人以上の生徒を指導してきた坪田先生いわく、人間は9タイプに分けられるとか。そして、そのタイプ別に、才能の伸ばし方やモチベーションの高め方が違ってくるのだという。そこで今回は坪田先生に、「ビジネスの場で自分の力を最大限に生かす方法」を教えてもらった。現在、働きづらさを感じている人やなかなか成果を出せないでいる人は、モチベーションの高め方が間違っているのかもしれない。ぜひ、自分のタイプに合った方法で、自分の能力を磨いてみよう。

【1】完璧主義者タイプ

<特徴>

◎自分の理想を追い求めてしまう。

◎細部に至るまで妥協せず、努力を続ける。

◎合理的で判断力や理解力があり、順序正しく説明する能力が高い。

◎責任感が強く、感情のコントロールが得意。

<このタイプは能力をこう伸ばす>

何事にも「こうあるべき」という理想を抱き、完璧な形でそれを達成しようとするタイプ。細かいところまで調整し、大きな目標に向かって着実に作業を遂行できるが、「コンディションの調整コストが高く、ともすれば嫌われやすい」のが完璧主義者の特徴だという。細かい部分にまで気を回せるのはいいが、視野が狭くなりがちで他者や環境に対する不満が生じやすいのがこのタイプの欠点だ。強みを最大限に活かすためには、理解者となるパートナーが不可欠だが、少数精鋭のベンチャー企業ではかえって浮いてしまう可能性もある。一番活躍できるのは、様々なタイプが混在する大企業だ。そこで上司や同僚に、自分を客観的に見てもらえる立場を作ることができればベスト。自分の価値観にこだわりすぎて反発してしまう状況になっても、その場をうまくコントロールしてくれる仲間がいれば、大きな成果を上げられる。

【2】献身家タイプ

<特徴>

◎他人の気持ちを理解するのが得意。

◎勘が鋭く、察しがいい。

◎柔軟性に富んだ思考力を持つ。

◎争いごとを避ける傾向にあり、仲間意識を抱きやすい

<このタイプは能力をこう伸ばす>

自分自身の成長やスキルアップのために邁進するよりは、「人のため」に働きたいタイプ。おっとりしていて気が優しい人が多いが、他者への献身では群を抜いている。面倒見が良くて、気配りができ、仲間意識を抱きやすいという献身家は組織の中に不可欠な人材といえるだろう。このタイプが最大限にモチベーションを高める原動力となるのが「他者からの感謝」だ。自分はさておき、他者のために苦労することが好きなのだが、反面、「(献身家に)やってもらって当たり前」と思われると途端にやる気をなくす。ガツガツ前に出るタイプではないので、いわゆるモーレツ営業には向いていないが、ショップ店員や福祉・介護など相手の気持ちを推し量ることが重要な仕事では大きな成果を残せる。良くも悪くも他者依存するタイプなので、「何のために仕事をしているのか」を常に意識することが大切だという。

【3】達成者タイプ

<特徴>

◎地位や名誉を追い求め、自分を上手にプレゼンテーションできる

◎「成功」への決意を強く持つ

◎行動力、自立心があり、効率的な行動を追求するため、リーダーの資質を持つ

<このタイプは能力をこう伸ばす>

競争心が強く、上昇志向を持って目標に邁進できるのが達成者の特徴。負荷がかかる仕事の方がやる気を出し、それがストレスにならない根っからの頑張り屋だが、坪田先生によれば成功体験の有無によって方向性が大きく異なるという。自分自身が納得できる実績を持つ人ならば、それがそのまま行動力やリーダーシップに結びつくが、一方で成功体験がないままだと虚栄心だけが肥大化する傾向に。ストレス耐性があることや愛想が良く周囲に受け入れられるタイプであることから、ノルマのある営業などでは活躍が期待できる。また、成果や評価が明確で正当な職場は彼らの持ち味を最大限に発揮させるはず。気をつけなくてはならないのが前述の虚栄心だろう。この落とし穴にはまらないためには、まず自分が今までなしてきたことを冷徹に分析し、自分の実績を自覚することが重要だ。褒められるとますますやる気を出すタイプでもある。

【4】芸術家タイプ

<特徴>

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