政策オーディション実行委員会が設立、「政策提言」の公募が本格的にスタート
いよいよ政策オーディションの実行委員会が設立され、「政策提案」の公募が本格的に始まりました。
公務員のみならず役所の外にも「公」に関心を持ち、政策アイデアをあたためている方はいるはず、という思いからこの「政策オーディション」という企画はスタートしました。この企画は、そういった「政策に関心を持つ人達」や「政策のアイデア」を発掘し、優れた政策提案の後押しをすることを目的としています。ふるい落とすためだけのオーディションではありません。みんなで支援して良い政策を育てる場です。優れた政策は実現してこそ意味があります。政策が実現にこぎつけられるよう、その後の状況を継続的にフォローし、報じていくつもりです。皆さんのご応募、お待ちしております。
政策オーディション実施主体
「政策オーディション」実行委員会(五十音順)
朝比奈一郎 青山社中株式会社筆頭代表CEO、秀明大学客員教授
磯山 友幸 硬派経済ジャーナリスト
鈴木 崇弘 城西国際大学客員教授
世耕 弘成 参議院議員
鶴見 樹里 GRAPH取締役
松田 公太 参議院議員
馬淵 澄夫 衆議院議員
事務局
東京プレスクラブ(代表:松島 凡) http://tokyopressclub.com/
メール [email protected]
「政策オーディション」企画概要
志ある若者たちの政策提案を募集します
●募集対象:
(1)志ある若手公務員、または、政策に関心を持つ若者であること。
・国家公務員・地方公務員の別、国・地方のいずれの政策に関心を持つのかは問いません。
・志があるか、若手であるかなどは、ご本人の判断に委ねます。
(2)勤務する役所や会社の立場ではなく、個人の立場で(グループでも可)、具体的な政策提案をできること。
●応募方法:
プレゼンテーション資料(パワーポイント10枚以内、またはワードなどの形式の企画書2枚以内)をメールで [email protected] へ提出。応募の際、お名前と連絡先(メールアドレス)、政策提案のタイトルを必ずお書き添えください。
●書面審査:
事務局にて受け付け、書面審査委員による審査を通過した応募者には、「公開プレゼンテーション」に進んでいただきます。
・応募者及び応募の内容について、書面審査段階では非公開とします。
・書面審査を通過した応募者には、「公開プレゼンテーション」に進むかどうか、再確認します。
公開プレゼンテーションの場で、政策提案を練り上げます
<公開プレゼンテーションのイメージ>
●書面審査通過者ごとに、セッション30分:
(1)冒頭6分間プレゼン、(2)残り時間で審査委員との質疑
●審査委員: 与野党国会議員、メディア関係者、政策分野の専門家
(固定ではなく、開催日ごとに、計5~6名人選)
●開催: 当面月1回程度を予定(1回の開催日につき2~4セッション実施)
●プレゼンテーションは、動画及びテキストにて、インターネット上で公開
●優劣判定のための審査ではなく、討議を通じて政策提案をさらに練り上げ、優れた政策提案の実現につなげていくことを主眼とします。
●公開プレゼンテーションでは、応募者の氏名を公開し、画像及び音声で審査の様子を動画で公開することを原則とします。ただし、匿名を希望する応募者には、氏名を伏せ、動画で顔は映さないなどの措置をすることも可能です。
優れた政策提案を実現するため、継続的にフォローします
●優れた政策提案は、審査に参加した関係者はもちろん、国民みんなで応援して実現にこぎつけられるよう、その後の状況をフォロー・報道します。
トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
ウェブサイト: http://getnews.jp/
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