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TRUSTRICK(神田沙也加×Billy) 坂本真綾のカバー曲も披露した“これまでのTRUSTRICKが全部詰まった1日”

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TRUSTRICK(神田沙也加×Billy) 坂本真綾のカバー曲も披露した“これまでのTRUSTRICKが全部詰まった1日”

 TRUSTRICKが、9月25日 赤坂BLITZにてリクエスト楽曲を中心としたセットリストのライブ【TRUSTRICK PREMIUM LIVE UNION 2016】を開催した。

【TRUSTRICK PREMIUM LIVE UNION 2016】ライブ写真

 TRUSTRICKは、神田沙也加(vo)とBilly(g)からなる、今後J-popを牽引していく音楽ユニット。デビューから2年、いまや日本の音楽シーンで爆発的な人気を生むアニメ主題歌も数多く担当し、最近ではアニソン夏の祭典【Animelo Summer Live】(アニサマ)に2年連続での出演を果たしている(TRUSTRICKアニサマ記事、別途あり)。そして今回、大阪、東京と行われた【TRUSTRICK PREMIUM LIVE UNION 2016】は、それぞれ異なるプレミアムな内容となっており、この日、赤坂BLITZでは“ライブではあまり聴けない楽曲”や“やりたいと言いつつ、ライブではなかなか出来なかったアコースティックセット”などの、貴重なパフォーマンスが繰り広げられた。

<リクエストTOP4の楽曲をいきなり発表!? アコースティックでは坂本真綾カバー曲を披露>

 この日のライブは、リクエストの多かったランキング通りに、「ATLAS」「beloved」「If -君が行くセカイ-」「FLYING FAFNIR」と立て続けに披露され幕を開けた。ランキング上位に来る楽曲だけに、ライブはクライマックスのような盛り上がりを見せるのだが、そこで神田は「FLYING FAFNIR」を歌い上げると、「ありがとぉー!」と手を振りステージを後に……。それにはすかさずBillyが、「ちょっと、どこいくの!? 終わりじゃないよ!!」と引き止め、改めてしっかり挨拶。ここから、先日行われた大阪公演とは違い、東京限定のセットリストをたたみ掛け、「ライブではあまり聴けない曲」ということで、集まった観衆はステージに釘付けとなる。神田も爽やかな表情で颯爽と歌いながら、大草原で駆け回るように飛び回り、Billyと向かい合いながらTRUSTRICKである今を楽しみ、それを確認し合っているようだった。

 そして衣装直しと汗を拭いに神田は一度ハケ、残されたBillyがステージを任される。ファンからの質疑に応え、遅刻してしまった失敗話や、即興でインスト曲を披露するなど彼らしさ全開で会場を暖め続けるのだが、お肌サラサラで気分良く戻ってきた神田に手柄を横取りされてしまうのであった。そして、「やりたいと言いつつ、やっとライブ会場でできる」とアコースティックセットで、本人たちも予想以上にリクエストが多かったという「雨が降る(坂本真綾カバー)」を含む、3曲を披露。TRUSTRICKの真髄であるポップス調の強いサウンドが、アコースティックになるとより丸みを帯び、耳からすっと容易く胸にまで届いてくる。加えて、その音に乗る神田沙也加の歌声が心を揺さぶり、内から温かな気持ちにさせられるのであった。

<“これまでのTRUSTRICK”の集大成……そして、楽しみな新アルバム『TRICK』へ>

 「これまでのTRUSTRICKが、ぜ~んぶ詰まった1日だったなぁ……だから今日のことを忘れないでください」と、改めてこのライブがTRUSTRICKにとっての一つの区切りとなっていることを噛みしめさせるMCを挟み、「この曲は本当に自分の気持ちに近いところで書き起こせた」と紹介を添えて本編最後の曲「Proud」を披露。平和さえ感じる空気を漂わせ、本編を締めくくった。

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