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マンガ『銀の匙 Silver Spoon』に学ぶ、夢を持つために必要な覚悟――大事なことは全部マンガが教えてくれた

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©荒川弘 / 小学館

突然ですが、「マンガ」のあるシーン・ある言葉に、ハッと気づきを与えられたこと、勇気づけられたこと、ありますか?

普通に仕事をしているだけではなかなか気づくことのできなかった考え方など、「マンガから学べた!」ってこと、あると思います。そんな仕事に人生にジンジン効いてくるマンガの1フレーズを、筆者の独断と偏見で選定、解説までしてしまうこのコーナー

今回は、多くのファンを持つ荒川弘先生のマンガ『銀の匙 Silver Spoon』(©荒川弘 / 小学館)より、夢を持つために必要な覚悟を示す言葉をご紹介します。

夢は描いて終わりではない

夢を持つということは、とても大切なことです。しかし実際に夢を叶える上で、夢を持つことは出発点に過ぎず、現実のものとするまでには越えなければいけない壁がたくさん待ち構えています。

そんなことを教えてくれる1フレーズがこちら!

夢を持つという事は、同時に現実と闘う事になるのを覚悟する事だと思うよ。

©荒川弘 / 小学館

親元を離れたいという一心で大蝦夷農業高等学校の酪農科学科に入学した主人公の八軒勇吾。そこには、農家の後継ぎや獣医を目指している生徒が集まっており、将来の夢や目標が定まっていない八軒は、居心地の悪い空気を感じていました。

あるとき、みんなしっかりと夢を持っていてすごい、と獣医志望の相川に話しかけた際、

夢持ってて、かなえる方法がわかっててもさ、それだけじゃだめなんだ

©荒川弘 / 小学館

と相川は答えます。

そのときの会話が頭に引っかかりながらも、ある日八軒はばんえい競馬場の厩舎に見学に行くことに。

その際、馬の診療所も見学することになり、そこで相川の発言を思い出した八軒は診療所の先生に「獣医になる夢を叶えるのに必要なものって何ですか?」と問いかけます。

まぁ学力・学費はもちろんだなぁ。体力もいるね。

あとは私の持論だけど…殺れるかどうか。

特に経済動物を相手にしてる家畜獣医なんて、しょっちゅう命の選択を迫られるしね。

©荒川弘 / 小学館

先生の答えに圧倒される八軒。さらに先生は続けます。

獣医になる夢を持って農大に入って、その選択を迫られた時に『やっぱりだめだ』ってなる人はやはりいるよ。

だからと言って獣医になるのをあきらめた人がダメって事は無い。

世の中にはそういう『殺せない・殺させたくない』ってやさしい人達が頑張ってるから助かってる命がたくさんあるんだ。

どんな事でもね、叶うにしろ叶わないにしろ…

夢を持つという事は、同時に現実と闘う事になるのを覚悟する事だと思うよ。

©荒川弘 / 小学館

その壁を越えていく覚悟はあるか

夢を描き、その夢を叶えるための道筋が見えたとしても、本当に大変なのは、その道中に訪れる壁を乗り越えていくことです。

獣医志望の相川は「血を見るのが苦手」という、獣医としては致命的な欠点を抱えており、それを乗り越えるために必死の努力をしていました。

夢を叶える上で見えてくる現実が、自分にとって都合の良いものであるとは限りません。むしろ都合の悪いことの方が多いと思った方がよいかもしれません。

しかし、その現実と闘い、乗り越えなければ夢を叶えることはできないのです。

夢を描き、叶えるための方法を見つけたのなら、あとは何があっても現実を乗り越える「覚悟」が必要なのだということは、覚えておきたいものです。

>>『大事なことは全部マンガが教えてくれた』シリーズ

監修: リクナビネクストジャーナル編集部

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