「夜神月は生きている」――映画『デスノートLNW』本予告公開

「夜神月は生きている」――映画『デスノートLNW』本予告公開

 2016年10月29日に公開される映画『デスノート Light up the NEW world』の本予告が公開された(http://y2u.be/xtXsv90MdGs)。

『デスノートLNW』劇中カット

 この本予告では、デスノートを使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとした夜神月とは真逆に、無差別殺人を行う“思想なき”デスノート所有者・青井さくら(川栄李奈)によって渋谷が大混乱に陥る様子が映し出されている。映像内には残りの寿命の半分と引き換えに“死神の目”を契約した者のみに見える風景も。さらに「もっとおもしろいもん見せてもらおうじゃねぇか」とデスノートを揺らす死神・リューク(中村獅童)に加え、白い死神・アーマとは異なる金色の死神が登場。果たして、彼らは誰にデスノートをもたらしたのか。

 そして、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)の「こっから先はデスノート争奪戦だ」という言葉を皮切りに映し出される、まるで本作の全貌を推理させるかのように連鎖する疑惑。「これは罠だ!」と叫ぶデスノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、自身に銃を向ける竜崎。そして「夜神月は生きている」と不敵な笑みを浮かべるキラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)に、月の元恋人・弥海砂(戸田恵梨香)は「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返事をするも、再びデスノートを手にした彼女の元にはリュークが。

 「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎。デスノートを手に「キラのおかげで僕は呪縛から開放された」と語る紫苑。果たして、この言葉が意味することとは一体何なのか。そして、海砂の「月は生きてるの……?」という言葉に隠された真実とは。一瞬たりとも見逃せない映像満載の予告となっている。

◎映画『デスノート Light up the NEW world』
2016年10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国拡大ロードショー
原作:大場つぐみ・小畑健
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香、中村獅童ほか
主題歌:安室奈美恵「Dear Diary」
劇中歌:安室奈美恵「Fighter」
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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