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外国人観光客 「ラッシュ時の満員電車に乗りたい!」

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J-WAVE月曜−木曜の朝6時からの番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。8月24日(水)のオンエアは「東京の魅力をビジターに聞く!」というテーマのもと、ホテルのコンシェルジュに「東京の魅力」をうかがいました。

ゲストにお迎えしたのは“コンシェルジュの中のコンシェルジュ”と評される、グランドハイアット東京の阿部佳さん。阿部さんは、コンシェルジュという職業がまだ日本で一般的ではなかった20年以上も前からホテルコンシェルジュとして活躍されています。

グランドハイアット東京のお客様は「7割が外国の方」だそうですが、その中で「行きたい街のリクエスト」が一番多いところはどこなのでしょうか? ホテルのある場所にもよるそうですが「(ホテルと)近いこともありまして、今は表参道、渋谷が多いですね」と阿部さん。

表参道付近には明治神宮や根津美術館、東郷神社など日本の歴史を感じられるスポットがたくさんある一方、最新のファッションストリートでもあります。そんな日本の新旧が楽しめる場所として人気が高いのだとか。少し歩けば渋谷ですが、センター街のあるスクランブル交差点は外国の方に特に人気とも。確かに、スクランブル交差点で写真を撮っている人が多いですよね。

ところで、お客様にはおすすめのレストランを聞かれることも多いと思いますが、外国の方にとって「東京の食の魅力」とはどこにあるのでしょうか?

「“多様性”というところが一番楽しめることだと思います。なんでもありますよね、東京は。日本の各地域のものもありますし、世界中のものも…本当になんでもいただける街だと思います」

また“多様性”だけでなく、同じジャンルでもお店によってさまざまな形態があります。例えば、お寿司屋さんには老舗のカウンターの高級店もあれば、他方では気軽に楽しめる回転寿司も。そのため、お店をおすすめする時は一言で「お寿司」と言っても、お客様がどういうイメージのお寿司を望んでいるのかを感じ取ることが大切なのだそうです。

さらに「そのお店が外国の方を歓迎してくれるお店かどうかリサーチも必要」とも。さすがプロは気の遣い方が徹底していますね!

アート好きのお客様もたくさんいらっしゃると思いますが、これまでおすすめして喜んでもらえた美術館などはどんなところがあるのでしょうか?

「有名な美術館も皆さん楽しまれていますけど、小さなギャラリーが都心ではないところに増えていまして、例えば“谷根千”と言われる谷中・根津・千駄木あたり」と阿部さん。「スカイ・ザ・バスハウス」「萩荘」がある谷中は、ギャラリー以外にも日本を感じられる風情があるので、外国の方が散歩するスポットとしてはぴったりと教えてくれました。

建築物だと国立新美術館や国際フォーラム、東京駅、表参道ヒルズなどが人気で、海外でもよく知られているそうです。特に国立新美術館は外観を見るだけで喜ばれる方が多いのだとか。

ところで、阿部さんはどんな依頼にも「できない」とは言わないそうですが、中にはちょっと変わったリクエストもあるそうです。「『忍者に会いたい』とかは今でもあります。『本物のサムライに会いたい』とか(笑)」。そんな無理難題の時はどうするのでしょうか?

「でも、東京ってすごくて。もちろん本物のサムライはいませんけども、それなりに楽しんでいただく方法があるんですよね。それはまさに東京ならでは」

確かに、忍者をテーマにした居酒屋さんなら赤坂にあったりします。しかし、案内する時は「本物はいませんよ」ときちんとした情報をお伝えして、日本を誤解されないようにするのもコンシェルジュの役割なのだそうです。

他にはなんと「ラッシュアワーの満員電車に乗りたい」なんていうリクエストもあったそうです。日本の満員電車は、海外でも有名なのですね(笑)。

「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」は8月25日(木)まで“今、世界があらためて注目している東京の魅力”にフォーカスしています。知らなかった新たな東京が発見できる「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」は朝6時からのオンエア。ぜひ聴いてくださいね♪

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.html

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