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ディプロのお気に入り、ムーの単独公演レポ 大ヒット曲 「リーン・オン」に会場が大揺れ

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 有名プロデューサー、ディプロ率いるメジャー・レイザーの大ヒット曲「リーン・オン」に参加し一躍知名度を上げたデンマーク出身のシンガー、ムーが8月19日、渋谷/代官山SPACE ODDで初来日公演を行った。

 少し子供っぽいハスキーボイスが魅力的なムーは、今回【Summer Sonic 2016】出演のため、今回、念願の初来日。サマソニ前夜に行われたこの単独公演は400名ほどが入るライブハウスで行われたのだが、会場に入った時は、全員入りきれないのでは?と思うほど、ドア付近まで大入りのフロアとなった。

 首を長くして待っていると、ステージに青色ライトが鋭く差し込み、遂にムーが登場。三つ編みに白のロンTと、カジュアルな装いで登場するや、スローテンポの「ドント・ワナ・ダンス」でショーがスタート。キーボード、ドラム、ギターの生バンドのサウンドがクラブ中に鳴り響き、ショースタートをより一層盛り上げる。「コンニチワ」と叫ぶムーに応えるようにオーディエンスからは大きな拍手と黄色い歓声が上がり、後方にいた観客たちも一気に前方に押し寄せた。ステージ上ではドラムに合わせて小刻みにステップを踏んだり片足ジャンプしたりと、彼女の独特のダンスムーヴが炸裂し、まるで出し足りないエネルギーを全身から発散しているようだ。初っ端からエネルギー全開の彼女のパフォーマンスに度肝を抜かれた。

 そんな会場の雰囲気にムーも「アリガトウ!」と上機嫌。この日は、「ウォーク・ディス・ウェイ」や新曲「グッドバイ」、フランク・オーシャンの「ロスト」、“Hey Hey Hey”コールがかかる「グラス」などバラエティに富んだ楽曲を披露し、ファンを喜ばせた。MCでは初来日の喜びを語り「アリガトウ、トーキョー!!」とシャウトすると、本編最後に「ファイナル・ソング」を披露し、観客も全員ジャンプ&シングアロング。大いに会場をヒートアップしたところでステージを後にした。1時間足らずのステージシングに一瞬驚いたが、30秒程で再び姿を現し、「ピルグリム」でショーを再開。ここでもあのカクカクダンスは健在だった。

 また、「アコースティックは得意じゃないから、どうなるかな?」と、自身も参加するジャスティン・ビーバーとメジャー・レイザーの「コールド・ウォーター」をしっとりとワン・コーラスだけ歌う場面も見られた。が、クールダウンもつかの間、遂に大本命「リーン・オン」のイントロが流れ、出だしから大合唱が始まり、この日一番の盛り上がりを見せた。ムーも柵に立ち、オーディエンスの手を握りながら熱唱し、会場はもうお祭り騒ぎ。今回の初来日でかなりの手ごたえを掴んだに違いない。

 近々、新作リリースの噂も出ているムーが、新たな楽曲を引っ提げ再び日本でパフォーマンスをしてくれる日が来るのを楽しみに待ちたい。

◎【Beats×Creativeman Presents MO LIVE AT SPACE ODD】
※MOのOはOに/
日時:2016年8月19日(金)<終了>
場所:渋谷/代官山SPACE ODD
Photos by Kayoko Yamamoto

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