ninoでおからクレープ! 看板娘に看板犬と何かと楽しいお店に潜入【札幌】
硬派なふりをしつつ、実は甘いものが大好き。
そんなスイーツ系男子の隠れ家を見つけました。
その名も「nino」
このお店、メニューが何かと面白いのです!
看板メニューのクレープは、
生地にたっぷりと おから が入っています。
特徴のあるメニューは他にも!
味噌あめのおやきや、
山盛りフワフワのかき氷が登場します。
それに……看板娘に看板犬。
超かわいいんです!
札幌市営地下鉄東豊線月寒中央駅から歩いて5分ほど
おからのクレープがあるという噂を聞きつけ、
ホップステップジャンプでやってきました、メシ通レポーターの裸電球です。
なんですか、それ。
おからって豆腐を作るときに出るアレですよね?
卯の花で飲む酒は最高ですよ。
それがクレープになっちゃうなんて!
半信半疑のままやってきたのは、月寒中央駅。
ここから住宅街を進むと見えてくるお店だそうです。
見えてきました。
今回の目的地「nino」です。
黄色いバナナが目印。
楽しみですね〜、おから!
ありゃりゃ〜!
可愛いワンちゃんがお出迎え。
看板犬・ピッコロくんです。
通りを行き交う人を見ています。
超かわいいんですけど!
なんと「nino」には看板犬が4匹。
アッシュくん、ジェシーくん、さらにミシェルちゃんもいるんですって。
日替わりでお店に来ているそうです。
中でもピッコロくんの接客センスは抜群だそうで。
シフトリーダー的 な存在です。
早速クレープをお願いします!
種類豊富なクレープメニューです。
定番商品からアイスの入ったものまで様々。
迷いますが……そうですね。
私、昔からクレープといえば「チョコバナナ」なんですよ!
基本中の基本を攻めましょう。
ご覧ください!
やっぱり普通の生地よりもドロッとした感じがありませんか?
これが 「nino」のおからクレープですよ。
珍しいですよね〜。
北海道産の純生クリームです。
産地にもこだわっており、道東エリアのものしか使わないんですって!
値段の安い「ホイップクリーム」を使うお店も多いなか、
本格派の生クリームが味わえるのは魅力ですよね。
そしてバナナ。
下の部分までしっかりと入っています。
これ、すごく重要なところですよね?
目に見えるところにしか入っていない時のショックときたら……。
チョコソースもお店で作っています!
こういうところが人気の秘訣なんでしょうね。
トッピングのプリンなどもすべて自家製だそうです。
▲チョコバナナ生クリーム(500円)
いただきま〜す、パクリ!
おお!
不思議とおからの感じはしないんですよ。
でも、普通のクレープとは違う優しい甘さが広がります。
おいしいですよ、おからクレープ。
食物繊維もたっぷりですよね。
他にも楽しいスイーツが!
「nino」ではおやきも販売しています。
あんこやクリームが一般的ですが、なんとも個性的なラインナップです。
おもむろに登場したおやき。
中身は何なのでしょうか。
私を見守るオーナーの様子からも、
これが普通の味ではないことがうかがえます。
それではいただきますよ。
まあ、言っても「おやき」ですから。
そんなに驚くようなものは入れられませんよね?
うそだぁ。
「青」が登場しました。
そして広がる香り。
すぐにわかりましたよ。
見た目にも涼しげな「ラムネあん (180円)」です。
これが美味しいんですよ!
まさにラムネの風味が口いっぱいに広がります。
そして、生地がフワフワなんですよね。
冷凍しても美味しいんですって。
こちらは「味噌あん (180円)」に、
プラス100円で、生クリームとミニアイスをつけてもらいました。
味噌のあんこと生クリーム、さらにアイスのハーモニー。
これが意外にも合うんですよ!
味噌の芳醇さも感じられる、食べたことのない味です。
美味しいですか?
ぐぉおおお!
超絶美しいスタッフが出勤してきました。
「nino」の看板娘、バイトのはるなちゃんです。
さっきまで寝てて、
起きてすぐ来たからスッピン〜とのことでしたが、
モデルさんような美しさです。
また、「nino」の店内は絵になる場所がたくさんあるんですよね。
ぐはっ!
スイーツ男子を代表して、
なおかつ、看板娘に負けないように意識した結果。
ガッツリとむさくるしい!
クレープ似合わねぇ〜!
でもその笑顔いただけたので、後悔はありません。
看板娘に看板犬。
「nino」恐るべし!
さらに、はるなちゃんがこの時期のおすすめを教えてくれました。
最後に登場、夏の人気スイーツ!
▲かき氷いちご(650円)
これ、すごい大きさですよ。
しかも氷がものすごくフワフワなんです。
口に入れた瞬間にサーっと溶けていきます。
さわやか!
いちごシロップも、もちろん自家製。
このあたりのこだわり、素晴らしいです。
いちごの酸味がしっかりと感じられて美味しいんですよ。
練乳をたらせばパラダイスです。
おからクレープからはじまり、
個性的なおやきのラインナップにかき氷。
「nino」はスイーツ系男子の味方です。
皆さんも欲張って全種類制覇はいかがでしょう?
ごちそうさまでした!
お店情報
nino
住所:北海道札幌市豊平区月寒東2条6丁目1-17
営業時間:11:00~19:00(売切れ次第終了)
定休日:木曜日(夏季変動有)
ウェブサイト:http://www.ninocrepe.info/
※金額はすべて消費税込です。
本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
書いた人:裸電球
北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。 ブログ:「裸電球ぶら下げて」
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