縦位置対応で女子向けかも? ついに一般公開された『LINE LIVE』を使ってみた

access_time create folderデジタル・IT

photo4

『LINE LIVE』をご存じでしょうか? 『ツイキャス』などの素人やネット有名人が行うライブとは違い、芸人などの有名人が行う高品質なライブを楽しめるという認識だと思われます。
この『LINE LIVE』が8月10日に一般向けのライブ配信機能が公開されました。ライブ発信プラットホームは他にはあるので正直、新しいという印象は無いですが、実際に使ってみて違うという印象を受けました。

正直、女子向けかな?

まず、他のライブとの違いは、縦向きで配信した場合、縦位置で視聴者に伝わります。コメントも縦位置で表示されます。 あとは、顔に上書きされるキャラも縦位置に対応します。 
といっても、縦位置がどうして「女子向けなのか?」と突っ込まれそうですが、画面を見れば分かります。

photo1

縦位置で配信すると、非常に顔が大きく表示され、胸元から上が表示されます。正直、筆者だと暑苦しいだけですが、魅力あるイケメンや美女であればこれはうれしいのではと思います。 

photo2

いろいろなデコレーションを試してみましたが、かわいい系ばかりで男性が使うには勇気が必要なものが多いです。正直、私には似合わないです。

横向きにすれば普通にライブ出来ます

風景を写す、イベントを公開する、普通にライブをしたい場合には横向きで配信すればOKです。イケメン、美女で無くても使うことが可能です。デコレーションで顔の外側を隠すことも出来るので、顔出し公開もしやすいのでは? また、色を変えることが出来るので顔色が悪くても安心です。

photo3

他のライブと比べての利点は最も手軽に参入できるところ

今までのライブ配信は、アカウント(ユーザ)を作成する必要がありました。もちろん『LINE LIVE』もLINEのアカウントが必要ですが、連絡手段として普及しているので取得している人が多いと思われます。 
LINEアカウントを持っていれば、『LINE LIVE』のアプリから配信向けの名前を作るだけでライブ配信が可能です。『Twitter』や『YouTube』などの積極的にコンテンツを配信する人向けのサービスと比べるとID取得率は高いのではと思います。

「LINEは実名で行っているから、プライバシーが不安」と思っている人も、配信向けの名前は別の名前を作ることが出来るので実名が漏れることは自分や視聴者が言わない限り分からないので安心です。

ルックスやファッションに自信がある人は、是非スタイルを決めて縦位置で配信してみてください。他のライブ配信プラットフォームより魅力ある配信が出来るのではと思います。ライブ配信時間は30分で一般向けライブでは延長はありません。

この記事執筆時はまだ、『LINE LIVE』で配信する一般の人は少ないので、有名になりたい人は配信すれば見てもらえる率が高いと思います。実際私のライブも告知なしで行いましたが、視聴者数が353人と初めてのライブにしては多い結果です。ちなみに他のプラットホームで行ったライブでは0~5人程度という結果でした。

※画像は LINE LIVE配信アプリケーションから

商品レビュー専門 公式チャンネル – LINE LIVE
https://live.line.me/r/channels/3942[リンク]

LINE LIVE(公式ページ)
https://live.line.me/[リンク]

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 動画解放軍) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 縦位置対応で女子向けかも? ついに一般公開された『LINE LIVE』を使ってみた
access_time create folderデジタル・IT
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。