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床拭きロボット『ブラーバ』に新モデルが登場 ジェットスプレーで水を噴射しながらゴシゴシ掃除

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アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは、床拭きロボット『ブラーバ』の新モデル『ブラーバ ジェット』を発表。『アイロボットストア』価格は2万9880円(税抜き)で、8月26日(金)から全国の百貨店、家電量販店、およびアイロボット公式ストアにて販売を開始します。8月4日(木)、都内で同製品の記者発表会が開催されました。

『ルンバ』シリーズが掃き掃除を得意とするのに比べ、『ブラーバ』は足跡などの皮脂汚れやキッチン周りのベタつき汚れを拭き取る動作に適しています。

『ブラーバ ジェット』は従来の床拭き機能に加え、ジェットスプレーで床に水を噴きつけ、クリーニングヘッドを細かく振動させることで汚れをこすり落としてくれます。

会場では、床に付着した絵具の汚れをキレイに拭きとる様子が実演されました。行ったり来たりしながら、一生懸命に掃除する姿が非常にキュート。ルーティーンの動作で水を噴射するのではなく、装着したパットの乾き具合を感じ取って水を追加するあたりが賢そうです。床がビチョビチョになる心配はありません。

発表会に登壇したアイロボットのCOOクリスチャン・セルダ氏は、開発に際して日本人のニーズを深く反映したことを説明しつつ、「日本人は子どもの頃から“雑巾がけ”に親しんできました。そして、世界中のどの消費者と比べても、隅々の細かい場所までキレイであることを望んでいます。『ブラーバ ジェット』は、消費者に代わってそれを実現してくれます」と語りました。

デザインも日本市場で受け入れられることを意識し、178mm(幅)×170mm(奥行)×84mm(高さ)のコンパクトなボディで、重量は約1.2kg(バッテリー装着時)。取手が付いているので、楽に持ち運ぶことができます。ボタンをワンタッチするだけで動き出し、『iRobot HOMEアプリ』を通じてスマートフォンから操作することも可能です。

独自のナビゲーションシステム“iAdapt(アイ・アダプト)”により、家具の隙間や狭いスペースに入り込み、清掃パターンを学習しながら隅々まで掃除することが可能。拭き掃除が完了すると、清掃をスタートした地点に戻って自動的に電源がオフになります。

また、自動で障害物を感知し、家具や壁を傷付けないように設計。会場のデモを見るに、全く触れないというわけではなく、減速してショックを和らげるような動きをしていました。段差も感知するので、玄関や階段から落ちる心配もありません。

専用のクリーニングパッドは、使い捨てタイプと最大50回の洗濯が可能なタイプの2種類を用意。使い捨てタイプには専用の洗浄液が含まれています。

さらに、それぞれで“ウェットモップモード”、“ダンプスウィープモード”、“ドライスウィープモード”の3種類の清掃モードが選択できます。

同じ場所を3回念入りに拭き掃除し、水と洗浄液でこびりついた汚れをしっかりとこすり落とす“ウェットモップモード”。同じ場所を2回拭き、少量の水と洗浄液で日常的な汚れを拭き取る“ダンプスウィープモード”。から拭きで直線的に動きながらホコリやペットの毛などをからめ取る“ドライスウィープモード”。

それぞれ使い捨てタイプは10枚セットで1200円(税抜き)。洗濯可能なクリーニングパッドは3枚セット(各1枚)で4000円(税抜き)となっています。

使い終わったクリーニングパッドはワンタッチで取り外せるので、手を汚す必要がありません。

なお、既存の『ブラーバ』の最大稼働面積が56畳なのに対し、『ブラーバ ジェット』は最大15畳。ダイニングやキッチンなど、汚れが気になる特定のスペースを念入りに掃除することを想定して開発されているようです。清掃時間は、15畳の場合で30分から1時間ほど。

『ブラーバ ジェット』はあくまでも拭き掃除に特化した製品なので、キャニスター型やスティック型の掃除機、あるいは『ルンバ』のようなロボット掃除機との併用が必要だと思われます。とはいえ、自宅に1台あれば、面倒な床拭きの手間が省けて快適な生活を送ることができそうです。

ブラーバ ジェット製品紹介ムービー(YouTube)
https://youtu.be/Ti8WS1e7sbE

『ブラーバ ジェット』製品サイト:
https://www.irobot-jp.com/braava/jet/

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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