超特急、暑い夏を突き進む圧巻のライヴ!
超特急が、8月2日(火)東京・コカ・コーラ SUMMER STATION LIVEアリーナ(六本木ヒルズアリーナ)にて開催されている音楽イベント『コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽ライブ』に出演した。
超特急の7人は、Mステ風のSEでステージに登場。超満員の彼らのファン、8号車の大歓声を浴びる中、「Superstar」からパワフルにライブをスタート。「Believe×Believe」を渾身のダンスと歌でパフォーマンスし、8号車のテンションもますますアップしていく。
MCでリーダーのリョウガが、「超特急、テレビ朝日さんのイベントに初めて出演させていただいきました。これからいろんな番組でお世話になるためにも、テレビ朝日さんとズブズブの関係になるためにも、8号車と盛り上がって今日という日を最高に過ごしましょう」と語り、ファンへの想いを歌ったメロディアスな「Billion Beats」を披露。メンバー7人と8号車が一緒にサビを大合唱。超特急ならではのライブが繰り広げられていく。
超特急といえば、全力感が持ち味のグループ。バックの映像ではタクヤが坂道をダッシュで下る超特急版『全力下り坂』が映し出された。続けざまに、突き抜けるようなサビが印象的な「Kiss Me Baby」を熱唱、ユーキのバク転がバッチリ決まった。
クールなヒップホップチューン「Turn Up」では、コーイチのラップとタカシの歌が力強さを見せ、ダンサーも荒ぶるようなダンスでファンを魅了。さらに、テレ朝の音楽番組『musicる TV』のMCを務める前山田健一が手がけた「バッタマン」は、メンバーも8号車も手を振り上げて大盛り上がり。ユースケの絶叫が六本木に響き渡るなど、お祭り騒ぎの中ライブ本編は終了した。
8号車のアンコールに応えて、超特急は燃えたぎる勢い全開なアップチューン「Burn!」を披露すると、会場全体がクロスポーズでジャンプ。そして、リョウガが「今日イチのシンクロがしたいです!」と声を上げると、メロディアスな「Synchronism」に合わせて大合唱が巻き起こり、メンバー7人と8号車がひとつにシンクロしてライブが締めくくられた。
超特急の2016年夏はフェス三昧。各イベントでどんな爪痕を残すのか、期待しておこう。
photo:米山三郎(SignaL)
text:土屋恵介
【セットリスト】
M1:Superstar
M2:Bloody Night
M3:Believe×Believe
M4:Billion Beats
M5:Kiss Me Baby
M6:Turn Up
M7:バッタマン
EC1:Burn
EC2:Synchronism
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。