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日本人も知らない日本の伝統芸術「盆石」って何?

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J-WAVEの平日20時からの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。7月12日(火)のオンエアでは、細川流盆石・家元嗣(いえもとし)の永島三奈子さんをゲストに招き、お話をうかがいました。

そもそも「盆石」(ぼんせき)を皆さんはご存知でしょうか? 盆石とは、室町時代から続く日本の伝統芸術。漆塗りの黒いお盆に自然の石を置き、その上に白鳥の羽を使って白い砂で風景を描く芸術作品です。

ナビゲーターの小黒から、盆石についての素朴な疑問を永島さんにぶつけました。

――まず、一つの作品を作るのにどれくらいの時間が掛かるのでしょうか?

「大体2、3時間ほどが目安でして…実演の時には、そんなに待っていただくわけにはいかないので5分ほどで仕上がるものを用意してできるようにしておりますが、基本的には2、3時間で一つの作品を作っています」

――例えば、細川流盆石であると、茶道や華道などと同じくらいの費用で始められるのでしょうか?

「ある程度、道具が一通りそろってしまえば、砂はまた集めて再利用して作りますので、金銭的にはむしろそこまで掛からないというふうに思っていただいて大丈夫です」

実際、捨てる物が何もないそうで、最初にそろえる漆塗りのお盆が少し高いとはいえ、それも「ゴルフなさったりしている方ですと、クラブなどを購入するのにお金が掛かりますので、そちらとあまり変わらないと思います」とのこと。

細川流で言うと、順位を付けるようなコンテストや品評会はないそうですが、“細川流盆石”として家元主催の展覧会は東京で2年に一度行われているそうです。その他にも名古屋、関西でも定期的に展覧会などを開催されています。

これらを聞いて「興味深いもんですね…。でもまだまだ皆さん知らないですよね」と率直な感想を口にする小黒。すると永島さんは「本当に認知度は低くなってしまっていますので、どんどん広めていきたいなと思っております」と、静かな口調で熱い決意を明かしてくださいました! 7月15日(金)まで、そんな「盆石」(ぼんせき)について、いろいろとうかがっていきます。

【関連サイト】
「LOHAS TALK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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