【インド】ラダックのダー村で出会ったフレンドリーな「花の民」
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
ダー村で出会った人達を紹介します。
この二人は泊まった宿の子どもとおばあちゃん。おばあちゃんはいつも家の前の所でごろごろしていました。
おばあちゃんのお友達も一緒に。
この二人のように頭に花やほおずきの飾りを着ける習慣がありそれが花の民と言われる所以。と言っても花は造花だし着けているのはお年寄りばかり。いずれ消えてしまう習慣かもしれません。ボノナーというお祭りの時にはみんな盛大に飾りをつけるようなのでその時期に行けたらラッキーです。
他にも飾りをつけている人に写真を撮らせてもらいました。
ダー村は山奥の静かな集落ですが、たくさん子どももいて夕方には元気な遊び声が聞こえてきました。
この子は村で初めて仲良くなった子で、ずっと着いて来ては「Una foto! (なぜかスペイン語でした)」と言い、猫とか山羊の赤ちゃんと一緒に撮るよう要求されました。
ちょっとしつこくて疲れたけど、カメラを持っていると子どもと仲良くなりやすいという利点があります。
写真には撮らなかったけど他の村人もみんなフレンドリーです。すれ違うとお決まりの挨拶「ジュレー」と声をかけてくれるし、おばあちゃんたちは手招きして「こっちに来なさい」と呼び、何を話しているかは意味不明だけど井戸端会議に参加させてくれます。
レーの人が「ダー村あたりの人はレー側の人ほど優しくないよ」と言っていたけどそんなこともないように思います。ただし、花飾りをした人に写真を撮らせてもらったらお金を請求されたので、しっかり観光地化してました。
[寄稿者:マリ]
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