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『深夜食堂』続編映画公開&ドラマ新シーズン配信決定 佐藤浩市/池松壮亮ら出演ゲストも発表

『深夜食堂』続編映画公開&ドラマ新シーズン配信決定 佐藤浩市/池松壮亮ら出演ゲストも発表

 昨年、アジアの心とお腹を満たした食ドラマの先駆けが再び劇場へ。食欲の秋に早くも映画『続・深夜食堂』の公開が決定し、更に10月21日よりNetflixでドラマ新シリーズの全世界190か国同時配信も決定した。

『深夜食堂』写真一覧

 2015年1月31日に公開し、全国80館でスタートしたにも関わらず、最終興行収入2.5億円、最終動員数201,000人を記録するヒット作となった映画『深夜食堂』。その勢いは日本だけにとどまらず、台湾では2015年上半期公開の邦画の中で一番の興行収入をあげ、韓国では2000年以降の同規模公開作品の邦画の中では歴代1位という前代未聞の記録を打ち出し、配給規制がある中国では上海国際映画祭に招待作品として招かれ、1000人を超える客席でスタンディングオーベーションが起こるなど、アジア各国で『深夜食堂』フィーバーとなった。

 あれから1年……アジア中が熱狂した映画『深夜食堂』が、早くも映画『続・深夜食堂』として“食欲の秋”真っ只中の11月5日に公開されることが決定。撮影中にも関わらず、世界各国(アジア圏を中心に)映画配給のオファーが殺到している程、世界での人気を徐々に広げている。

 そして今回、劇場版続編に加え、世界中の『深夜食堂』ファンにこの世界観を楽しんでほしいという想いからドラマ新シリーズを10月21日よりNetflixで配信することも決定。新シリーズとなる本作も、マスター役の小林薫やおなじみの常連客に加え、ドラマオリジナルのキャストがゲストとして登場。全世界190か国で同時配信される。

 今回メガフォンをとるのは、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で日本アカデミー賞を受賞し、これまでドラマシリーズ第1弾から世界で認められ続ける世界観を描いてきた松岡錠司監督。15年以上の付き合いになるマスターを演じる小林薫も、監督のこだわりを知ってか、セリフを口にするタイミングを確認したり、細かくチェックをして作り上げていく。監督の周りには、美術、照明、撮影、更にはフードスタイリストに俳優部のスタッフも集まり、微調整を重ねる。常に「これでいいのか?」を確認しながら、磨きをかける“松岡組”と呼びべき抜群のチームワークで一丸となって作り上げた『深夜食堂』の世界観。“松岡組”の総力を結集して、再び『続・深夜食堂』へと挑む。

 また、作品のもう一つの主役となる料理を手がけるのは、『かもめ食堂』や連続テレビ小説『ごちそうさん』でも活躍したフードスタイリストの飯島奈美。大スクリーンで映し出される「焼肉定食」「焼きうどん」「豚汁定食」をはじめとした季節感あふれる数々の料理は、映画を観終わった後、すぐにでも深夜食堂に駆け込み食べたくなる作りに。観ても、食べても本当においしい、本当のうまさが映像からもにじみ出る料理で本作をさらに温かい気持ちに盛り上げる。

 映画、ドラマ、共に物語の主人公・マスター役を演じるのは、ドラマ1、2、3、映画『深夜食堂』に引き続き小林薫。また、ドラマ版でもおなじみの常連客に、不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、安藤玉恵、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、中山祐一朗、山中崇、宇野祥平、オダギリジョーはもちろん、前回映画版ゲストで出演していた多部未華子、余貴美子も常連客に加わり出演する。

 さらに、映画のゲストでは、佐藤浩市、河井青葉、池松壮亮、キムラ緑子、小島聖、渡辺美佐子、井川比佐志と豪華な俳優陣がより『深夜食堂』の世界を引き立てる。ドラマのゲストには、片岡礼子、近藤公園、岡田義徳、コ・アソン、伊藤麻実子、矢本悠馬、志賀廣太郎、平田満、豊原功補、佐藤B作、新井浩文、森下能幸、緒川たまき、風間トオル、宮下順子など個性派実力派俳優が集結。「めしや」を舞台に繰り広げられる様々な人情物語にいっそうの趣を添える。

(C) 2016安倍夜郎・小学館/映画「続・深夜食堂」製作委員会

◎小林薫(「めしや」マスター役)のコメント
最初から(映画の)続編があると思っていたわけではないので、今回、続編の撮影で、またみなさんと一緒にお仕事ができたという意味では、一回目の深夜食堂の映画の撮影が終わった時とは違う感じがあります。

韓国でも、台湾でも、深夜食堂の(リメイクの)ドラマが始まったっていうニュースなんかを聞くと、そのこと自体が面白いことだなあと思います。中国とか台湾、香港、韓国といった国々を見ると、こんなカウンターだけの狭い店で、しかも食堂っていうのは、なかなか日本以外では、ないんじゃないんかと思うんです。けれど、非常に共感していただいていているようで、すごいなって思います。また、撮影中も台湾とか中国からセット見学に来られたりしていたんです。そうい現場って、なかなかないと思うんですよ。
そういった意味で、非常に変わったというか、面白いドラマを僕らは日本から発信しているんだなぁという気はしています。

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