高畑充希 神山健治監督『ひるね姫』主人公に決定&特報映像公開!

access_time create folderエンタメ
高畑充希 神山健治監督『ひるね姫』主人公に決定&特報映像公開!

 『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』を手がけてきた神山健治が描く、父と娘の感動アニメーション映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』。本作の主人公、森川ココネ役に高畑充希が決定し、特報映像も解禁となった。(https://youtu.be/ku5bOuliZtY)

高畑充希×『ひるね姫』 画像一覧

 これまでテレビアニメには2度出演経験のある高畑だが、アニメ映画は初の挑戦となる。今回のオファーについて高畑は「声優はこれまで2度やらせていただいたことがあるのですが、表情は自分じゃないのでとても難しいです。私は自分の声はクセが強いように感じているので、声優としてオファーを受けた時は嬉しかった半面“私でいいんだろうか”とも思いました。でも、神山監督が丁寧にキャラクターを伝えてくださったので、できるだけ監督のイメージに合うように、何度でもトライしたいと思います。」と意気込みを語った。

 岡山県倉敷市児島を舞台にした本作では、高畑は岡山弁を披露することになる。「今年だけで3つめの方言の役です(笑)。方言は難しいですね。岡山の方が聞いても違和感がない音を目指したいです。」と語り、自身の声が収録された特報を見て「ココネちゃんはみんなが愛せる、“かわいすぎない”キャラクターで親近感があります。舞台となる岡山の風景も美しくて、行ってみたくなりました。」とコメント。

 最後に、本作『ひるね姫』のタイトルにかけて“昼寝は得意ですか?”の質問には「お昼寝はめっちゃ得意です(笑)。現場の空き時間ではだいたい寝ています。共演者に寝顔を撮られることも。」と語り、演じるキャラクターとの相性もバッチリだ。

◎映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
2017年全国ロードショー
監督・脚本:神山健治(『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』)
キャラクター原案:森川聡子(『猫の恩返し』)
ハーツ・デザイン原案:コヤマシゲト(『ベイマックス』)
作画監督:佐々木敦子(『東のエデン』)
制作スタジオ:シグナル・エムディ
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2017ひるね姫製作委員会
<ストーリー>
2020年、オリンピックを2日後に控えた日本。
「なんでこんなに眠てえんじゃろう?」岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる。そんな彼女はある時、最近いつも同じ夢を見ていることに気づく。窮屈で、でもどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密に繋がっていたのだった

関連記事リンク(外部サイト)

『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』の神山健治 最新作『ひるね姫』劇場公開決定
高畑充希、緊張は「認めてしまう」ほうが楽 綾野剛は新機能に興味津々
『シン・ゴジラ』のデジタル・リマスタリング[IMAX(R)版]公開決定

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 高畑充希 神山健治監督『ひるね姫』主人公に決定&特報映像公開!
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。