お風呂を究極のビューティサロンに! 元気とキレイを回復する5つの入浴ポイント

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お風呂に関する意識調査

ふだんはシャワー派でも、疲れたときにはやっぱり湯船で身体をほぐしたいもの。いつものお風呂にちょっとした工夫をプラスすれば、キレイと元気の回復効果もぐーんとアップします。今夜のバスルームからさっそく“お風呂ビューティ”を目指しましょう!

なぜ、元気とキレイにお風呂が効くの?

パナソニック電工が男女1000人を対象に行った『お風呂についての意識調査』では、シャワー派は34%、お湯に浸かる入浴派は66%でしたが、「特に疲れたときは?」と聞くと、入浴はは83.7%まで増殖。さらに、「乾燥肌」「冷え症」「便秘症」「ストレスをためやすい」「物忘れが多い」などの全ての項目で、シャワー派の方がその自覚が高いという興味深い結果が明らかになりました。

ベストセラー『体温を上げると健康になる』の著者・齋藤真嗣医師によると、ストレスの多い現代社会では平熱36度以下の「低体温」の人が増えているのだそう。低体温は身体を守る免疫システムが低下させ、さまざまな病気を引き起こす原因が発生しているサイン。肌荒れ、便秘、記憶力低下……などを発症させかねません。

もうおわかりですね? この「低体温」を改善してキレイと元気を取り戻すのが「毎日のお風呂」なのです。それでは、より効果的なお風呂の入り方を紹介していきましょう。

1.お風呂に入るのは寝る1時間前がベスト

低体温を改善する大切なポイントのひとつは睡眠。お風呂でゆっくり温まると、睡眠を促す「メラトニン」をより多く分泌させ、リラックスした状態になり深く眠れるのだそうです。より質の高い睡眠には、ベッドに入る1時間前の入浴がもっとも効果的です。寝るときは部屋の照明をすべて消して真っ暗にしたほうがメラトニンの分泌が促進されます。

2.お湯の温度は41度以下、浴室は温めてから

お風呂の温度は、副交感神経を優位にすると言われる41度以下にしましょう。42度以上のお風呂は、脳をアクティブにする交感神経をアクティブにしてしまうので禁物(!)。どうしても熱いお風呂が好きな人は、脳を目ざめさせたい朝に入るようにしてくださいね。

3.10分以上お湯につかる

お風呂に関する意識調査―入浴にかける時間

前述の調査によると、身体を洗う時間も含めたお風呂時間の平均は21分24秒だそう。みなさんは、ゆっくりお湯に浸かっていますか? お湯には最短でも10分以上浸かることが大切。エネルギーの生産工場・ミトコンドリアの機能を高め、体温を上げる習慣をつくるためにも、熱すぎないお風呂でゆったり温まりましょう。

4.足のむくみに効果的! 入浴中のリンパマッサージ

美容ジャーナリスト永富千晴さんは、お風呂で足のむくみを取るリンパマッサージを実践しているそうです。ゴルフボール2個を持ち込んで足裏をゴロゴロしてほぐした後、足を上にあげてふくらはぎをトントン叩くとスッキリ。足の甲から指先に向かってげんこつでリンパの流れを整えてあげると、足のむくみもとれやすくなります。肩や首のコリがひどい人は、首をゆっくり回したり、腕を肩のラインに上げて前後にぐるぐる肩を回してほぐしましょう

5.湯質にこだわって乾燥肌にサヨナラ!

パナソニックバスルーム ココチーノ

湯船に浸かる習慣が身につくと、凝ってみたくなるのが“湯質”です。バスソルトやアロマ風呂もいいけれど、とことんこだわるなら『パナソニックバスルーム ココチーノ』の“酸素美泡湯(さんそびほうゆ)”がおススメ。酸素をふくんだミクロの泡で白くやわらかなお湯になります。

体験者の82%が「身体が温まる」と実感した酸素美泡湯は、湯ざめしにくく30分後もポカポカ。ぬくもった身体で朝までぐっすり眠ることができるそう。また、モイスチャー効果で湯上りのお肌はしっとり。翌朝までうるおいをキープして滑らかな肌を保ちます。

『ココチーノ』があれば、自宅のお風呂が究極のビューティサロン!? 毎日のお風呂タイムがエステタイムに早変わりしそうです。一年365日キレイを磨けると思えば、バスルームの見直しもアリかもしれませんね。

パナソニックバスルーム ココチーノ
http://sumai.panasonic.jp/bathroom/cococino/index.html

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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