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春から夏へ。この季節に聴きたい、爽快な気分になれるピアノロック

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5月ですね。花粉症が終わってマスクを外せば、夏はもう目の前まで来ていて、気温もぽかぽかとなると、自然に調子が上がってくるもの。というわけで、今回はそんな季節におすすめの爽快なピアノロックをお届けします。ピアノの澄んだ音色って、穏やかな風を感じながら聴くのもいいし、雨の日にも合うんじゃないでしょうか(ちなみに、沖縄の梅雨入り予想は5月中頃で、関東は6月前半~中旬とのこと)。

1.「Wonderful Life」(’16)/Qaijff
本当は先月書いた“2016年の春うた”(http://okmusic.jp/#!/news/119005)で推したかったんですけど、発売前だったので今回プッシュします! 名古屋発のプログレッシブピアノポップバンド、Qaijff(クアイフ)が4月にリリースした新作『Life is Wonderful』のリード曲「Wonderful Life」は、まさに春から夏へ向かう季節とマッチする爽快さがあって、センチメンタルな色合いも感じられるナンバー。全編でピアノが冴えわたる凝ったアレンジの一方、歌はキャッチーにメロディアスに伝わってきて、聴けば自ずと背中を押してもらえるはず。カラフルでファニーなMVを観て、この3ピースにハマってください。

2.「くしゃみ」(’16)/OverTheDogs
Qaijffともよく対バンしている、オバ犬(ケン)ことOverTheDogs。3月にリリースとなった彼らのミニアルバムが『WORLD OF SNEEZER』で、「くしゃみ」はそのオープニングナンバーです。花粉を思い出してしまうかもしれませんが、歌詞の世界観は夏。変則的なピアノのリズムやギターカッティングをはじめ、冒頭のサビメロを経て飛び込んでくる清々しいアレンジにはやられました。ハッとして、グッときて、バンドの気迫もひしひしと見えて。この絶妙なアンサンブルといい、声質といい、言葉のチョイスといい、オバ犬の個性が鮮やかに凝縮されています!

3.「Un-science」(’16)/SHE’S
次世代のピアノロックバンドとして、熱い注目を集めるSHE’S。メジャー進出が決まり、6月のデビューシングル「Morning Glow」への期待が高まっているだけに、現時点での代表曲「Un-science」は押さえておきましょう。躍動するリズムに乗せて、どこまでも颯爽と響くピアノと歌! 生ストリングスとの噛み合わせがまたいいんです。4月に行なわれた『One-Two-Three, For!! TOUR 2016』のファイナルでは、LAMP IN TERRENがこの曲をカバーし、松本大(Vo&Gu)に“俺が歌えなかったことを先に歌ってくれました。愛は奇跡の中に生きている(Love lives in wonder)そうです”と称賛される場面も。

4.「Zak And Sara」(’01)/Ben Folds
ピアノロックと言えば、ベン・フォールズというリスナーも多いのでは? 中でも、「ザック・アンド・サラ」はライヴで盛り上がる代表曲! 実際には男女(ザックとサラ)のすれ違いを描いた寂しげな詞世界だったりするんですが、気持ち良く空へ解き放たれるようなサビの《La da da~♪》も、華麗に流れるメロディアスでパーカッシブなピアノも、すこぶるさわやかな印象を残します。シンプルだけど、アクティブ。コーラスやクラップも清涼感抜群ですばらしい。ベン・フォールズ・ファイヴ後のソロアルバム『ロッキン・ザ・サバーブズ』に収録。

5.「Lady Madonna」(’68)/The Beatles
こちらも万国共通のピアノロックでしょう。ポール・マッカートニーが今でもレパートリーにし続けているビートルズナンバーで、リードヴォーカルはもちろんポール。「ザック・アンド・サラ」同様、歌詞こそシリアスだけれど、曲調はとても明るく、なんと言っても弾むようなピアノがキャッチーでたまりません。トレードマークの美しいメロディーに加え、サックスによる味付け、愛らしいコーラスを含めて完璧! いつ、何曜日に聴いても胸躍るポップソングですね。ポールのソロ「New」なんかも、この季節に合うピアノ曲だと思います。

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