菅原小春は「風呂で泣く」…その理由とは

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J-WAVE金曜深夜の番組「SUGAR WATER」(ナビゲーター:菅原小春)。4月15日のオンエアでは、菅原小春が海外生活の話を披露しつつ、リスナーから届いたダンスの相談に答えました。

スタートしたばかりなのに、早くも「菅原小春の声が聞けて新鮮だった」「パワーをもらえた」など、リスナーからの嬉しいリアクションが続々と届いている様子の同番組。そんな菅原ですが、海外に行く時は不安も多いのだとか。世界をまわっていても常に一人で、国から国へ、さらにまた別の国へと向かうそうです。

「旅は好きだけど、時々すごく寂しくて、行きたくないなと思ってしまうこともあるんです」(菅原)

それでも、その国ごとに発見があるそう。例えば英語のアクセントの違い。

「私も完璧に話せるわけじゃないし、例えばイタリアに行くと英語も通じなかったりするので、気持ちのぶつかりあいで、パッションで話すしかないんです。お互いに片言の時もあったりして。でも、そこで気持ちでしゃべっていたような友達とは今でも友達なんです。やっぱり、言葉がうまく話せるかということよりも、気持ちで繋がっていた友達はこんなに大切なのかって気付かされます。だから海外に行くのは大事です」 

ただ、和食が大好きな菅原はイタリアに2ヶ月間行った時、毎日がパスタ、ピザ、パンの生活で参ったそうです。体調を崩して熱が出たままワークショップで踊っていたこともあったとか。そのため、海外に行く時はキャリーバッグいっぱいに日本食を詰めて持って行くそうです。

「一番幸せなのは日本に帰ってきて、お母さんの料理を食べて、お風呂に入ること。お風呂につかった瞬間、感動で泣いちゃうんです。やっぱり、シャワーだけの生活が苦手で……」

番組の後半は、そんな菅原宛てに届いた相談について答えました。

14歳の女子中学生からの相談は「ダンスを感覚で踊っちゃうのですが、それって良いことなんでしょうか?」というもの。これに対し「ダンスを感覚で踊れる方が貴重だと思います。感覚は非常に大事で『こうでなければならない』という形の中に入っていくよりも、『こんな感じかな』という感じでラフに染み込ませた方がいいと思います。なんでも感覚でやればいいというわけじゃないけど、一番大事そうで忘れちゃうことだと思います」とアドバイス。一方、菅原はストイックに練習しすぎて壁にぶち当たったこともあり、「深く考えすぎず、自分の持っている感覚で踊ればいいんだ」ということに気づいたそうです。

また「ダンスにキレを出すには?」という相談には、「ダンスには全体の流れがあって、強弱を0と100とすると100の時に初めてキレが見えるんです。全部がキレだと0がないのでパワフルに見えません。100と0の場所を作って、自分の体を抜くところをつくりましょう」とアドバイスしました。

ちなみに来週の放送では重大発表があるとか……。菅原小春ファンの方は乞うご期待!

【関連サイト】
「SUGAR WATER」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/sugarwater/

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