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ブライアン・アダムス、アンチLGBT法に抗議しミシシッピ公演をキャンセル

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 カナダ人ロッカーのブライアン・アダムスがミシシッピ州で可決された“アメリカでもっとも過激なアンチLGBT法”に抗議し、同州での公演をキャンセルした。

 アダムスは、企業・個人・宗教関連団体などがLGBTの人々やシングルマザー、および“心から抱く宗教的信念”を害するような人々に対しサービスを拒否しても良いとする、これまでに類を見ない法案1523号“宗教の自由法”が成立したため、4月14日のミシシッピ・コースト・コロシアム公演を中止したのだ。

 自身のSNSに投稿したステートメントでアダムスは次のように述べ、署名と#?stop1523のハッシュタグで締めくくっている。

 「ミシシッピ州はアンチLGBTの法案1523号“宗教の自由法”を通過させました。ミシシッピ州でLGBTの市民が差別されていることは理解できません。特定の人々が性的指向のために公民権を否定されている州では、良心に従ってパフォーマンスすることができません。従って、ミシシッピ・コースト・コロシアムでの4月14日の公演をキャンセルします。私は自分の声を使い、非常に差別的なこの法律を無効とするためにLGBTの友人たち全員と団結します。ミシシッピが自らを正し、私が大勢のファンのために戻ってパフォーマンスできるよう願っています。その日を楽しみにしています」

 “宗教の自由法”は先週可決され、7月に発効予定だ。

 なお、アダムスの政治的スタンスは、ブルース・スプリングスティーンのものに非常に近い。スプリングスティーンは、トランスジェンダーの人が使用を許可されるトイレを指定するノースキャロライナ州の“トイレ法”を理由に、先週末の同州での公演をキャンセルしている。

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