体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

スッキリ暮らす[3] 「持たない暮らし」が快適、佐々木典士さん

スッキリ暮らす[3] 「持たない暮らし」が快適、佐々木典士さん

昨年、2015年に注目を集め、新語・流行語大賞にもノミネートされた「ミニマリスト」。ミニマリストとは最小限(ミニマル)の物で暮らす人のことです。佐々木典士(ふみお)さんはそのミニマリストを代表するお一人で、ご自身のサイトや著書で、「持たない暮らし」の魅力について情報を日々発信しています。「持たないから毎日快適なんです」と語る佐々木さんにお話を伺いました。【連載】モノを減らしてスッキリ暮らす

「2016年こそはすっきりした家で暮らしたい!」「4月の新生活に向けて片づけよう!」——年末や年頭に、そう心に期した人は多いのではないでしょうか? 家がすっきりしない最大の原因は『物が部屋の広さに対して必要以上に多いこと』。自分の物の適正量を知って、余分な物を手放せばよいのですが、「もったいないから捨てられない」となかなか実践が進まないのも実情です。そこでこの連載では、スッキリライフを送っている方々に、物の所有欲から解放された心の変遷や処分の実践方法についてうかがいます。物を減らして「今年こそ!」を実現させましょう。

「物が少ないから、引越しの梱包は30分で済みました」

今、書店の整理収納関連の棚を覗くと、数々のミニマリズム本に出合います。「持たない暮らし」を実践中の人、これから取り組もうという人がそれだけ多いということなのでしょう。

佐々木典士さんが昨年6月に上梓した著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない –断捨離からミニマリストへ-』も、発売以来8カ月で発行部数16万部を超え、多くの人に読まれているミニマリズム本となっています。

そんな佐々木さんにお会いするべく訪ねたのは、20m2・1Kの賃貸マンション。5.5畳の寝室兼リビング・ダイニングに通されると、佐々木さんが「取調室」と表現する、机と椅子だけ置かれた部屋が。著書やブログでその光景はあらかじめ認識していましたが、実際に現場を目にするとその物のなさ具合に「本当にここで暮らしているの?」と衝撃を受けます。【画像1】部屋にはテレビや座布団すらない。机と椅子はクローゼットにしまえるよう折り畳みタイプを選択。軽くて移動が楽にできるので、気分次第で配置を変えられます(写真:藤本和成) 【画像1】部屋にはテレビや座布団すらない。机と椅子はクローゼットにしまえるよう折り畳みタイプを選択。軽くて移動が楽にできるので、気分次第で配置を変えられます(写真:藤本和成)【画像2】玄関にはその日履く靴だけ置いています(写真:佐々木典士さん) 【画像2】玄関にはその日履く靴だけ置いています(写真:佐々木典士さん)【画像3】クローゼット内もゆとりがあります。洋服はハンガーに掛けたシャツ、トレーナー、ジーンズ、ジャケット、スーツと、布団下の引き出しに入っているTシャツや下着類のみで、1年間を通じて同じ服を着回しています。「服選びに悩まなくてすみますよ」(写真:藤本和成) 【画像3】クローゼット内もゆとりがあります。洋服はハンガーに掛けたシャツ、トレーナー、ジーンズ、ジャケット、スーツと、布団下の引き出しに入っているTシャツや下着類のみで、1年間を通じて同じ服を着回しています。「服選びに悩まなくてすみますよ」(写真:藤本和成)【画像4】靴は下駄箱内の4足とその日履く1足の計5足(写真:藤本和成) 【画像4】靴は下駄箱内の4足とその日履く1足の計5足(写真:藤本和成)【画像5】何も置かず掃除が行き届いた浴室。石鹸は使わず、湯船につかって汚れを落とし、髪もお湯だけで洗っています(写真:藤本和成) 【画像5】何も置かず掃除が行き届いた浴室。石鹸は使わず、湯船につかって汚れを落とし、髪もお湯だけで洗っています(写真:藤本和成)【画像6】手洗いや洗顔、入浴後には、乾くのが早い手ぬぐいを愛用。タオルは来客用のみ(写真:藤本和成) 【画像6】手洗いや洗顔、入浴後には、乾くのが早い手ぬぐいを愛用。タオルは来客用のみ(写真:藤本和成)【画像7】食器は棚に入るだけ。柳宗理、iwakiなどシンプルで機能的に使い回せる物をセレクト(写真:藤本和成) 【画像7】食器は棚に入るだけ。柳宗理、iwakiなどシンプルで機能的に使い回せる物をセレクト(写真:藤本和成)【画像8】掃除機は冷蔵庫横の隙間に置いています。目立たずスッキリ(写真:藤本和成)
1 2 3次のページ
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。