Galaxy S7 / S7 edgeにおけるマニュアル撮影を月面撮影を例にして紹介

Galaxy S7 / S7 edge のカメラアプリに搭載されているマニュアル撮影機能を、お月様の撮影を例にして紹介します。Galax S7 / S7 edge では、シーンを自動検出して適したモードで撮影するオートモードがデフォルトの撮影モードになっていますが、モード選択画面で「プロ」に切り替えると、マニュアル撮影が可能です。マニュアルモードでは、ホワイトバランス、シャッタースピード、ISO 値、フォーカス位置の調節ができ、また、他社スマートフォンのマニュアル撮影には見られないエフェクト機能を利用できます。マニュアル撮影モードでは各パラメータを手動で調節できることから、シャッタースピードを上げてスポーツシーンで動く被写体を正確に捉えることや花火を綺麗に撮影できるようピントを無限遠に合わせるような凝った撮影が可能になります。次のサンプルは月の表面を撮影した時のものです。月面は太陽光を反射しているので、オートモードだと明るく写ってしまい月の海は捉えられません。こういう時にマニュアル撮影の機能を利用します。具体的には ISO 値を下げ、シャッタースピードを短くします。また、ホワイトバランスを太陽光付近に調節すると自然な感じに映ります。本来なら F 値も下げます。次の写真は「f/1.7、1/1,500s、ISO 160」という条件で撮影しています。デジタルズームで最高倍率にして撮影したので月面は鮮明ではありませんが、これまで使ったスマートフォンの中では、最も綺麗に月の海を映しているようでした。

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