ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

加湿器やクーラーとして使える!水の意外な性質を生かして周囲を冷やす「Evapolar」

DATE:
  • ガジェット通信を≫

すっかり春になり、もうすぐしたら日差しが強くなってくる。エアコンのお世話になる人も出てくるだろう。

そこで今回は、水の気化熱で空気を冷やすエコなクーラー「Evapolar」を紹介しよう。設置した周囲のみを涼しくするというもので、まさに“マイ・クーラー”的装置だ。

・効率良く気化熱を発生

Evapolarの仕組みはいたってシンプル。水が蒸発するときに周囲の熱を吸収する性質を利用している。

Evapolarではこの効率を高めるために、火成岩の一種、玄武岩の繊維(バサルト繊維)を活用。バサルト繊維は水をたっぷりと吸い、その細かな繊維から水を蒸発するので気化熱が多く発生し、結果として効率的に周囲を冷やすことができる。

利用するには給水が必要で、710ミリリットルのタンクを満タンにすると6〜8時間作動する。

・机上に置いて利用

気化熱発生の効率を高めることで、装置がかなりコンパクトになっているのも売りだ。1辺16センチの正六面体、重さは1680グラム。

開発元によると、オフィスのデスクなどに置いての個人利用を想定している。エアコンで部屋全体を冷やすより早く周囲を涼しくでき、また電気消費量も少ないという。

・加湿器的にも使える?

気化熱を利用しているという性質上、湿度が高い時には向かないが、オフィスなど空気の乾燥しているところでは、加湿も兼ねられそう。

Evapolarは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで入手でき、価格は179ドル(約2万円)。発送は6月予定なので、今夏にも活躍しそうだ。

Evapolar/Indiegogo

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP