“弟の特徴”、仕事や人間関係での上手な活かし方って?

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本日3月6日は「弟の日」。

あなたは、弟には弟ならではの特徴・傾向があることを知っていますか?

たとえば弟くんにはスポーツが得意な人が多いんです。
2010年のサッカーワールドカップ日本代表のメンバーはなんと、23人中22人が弟なんですよ!

このような、きょうだいの特徴や相性などが紹介されている本『きょうだい型人間学』から、「弟の特徴」を紹介しましょう。

あなたもこれを理解すれば、バイトの人間関係がもっとうまくいくかも?
本『きょうだい型人間学』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309275338/

1.上にも下にもきょうだいがいる弟は、人間関係の達人

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弟の中でも、間っ子(あいだっこ/上にも下にもきょうだいがいる)である弟くんは、常に上のことも下のことも考えて育ちました。
そのため、「空気を読む行動」ができる、人間関係の達人なのだそうです。

とあるテレビの実験では、間っ子の幼稚園児3人のいる部屋に外国人が登場すると、自分から「こんにちは」と気さくに話しかけ、ごく自然にやり取りを始めたといいます。
逆に、ひとりっ子グループに同じ実験をすると、積極的に話しかける子はいなかったのだとか。

このように協調性や調整能力に長けた性格の間っ子くんは、サービス業や、販売の仕事、営業など、人と接する分野のバイトが向いているようです。

また間っ子くんは要領がよく、上とも下ともうまくやるので、上司・先輩にも部下・後輩にも好かれます。

芸能界で言うならばバラエティ番組の司会をする明石家さんまさん・上田晋也さんが間っ子。
バイト仲間の場を盛り上げてくれたり、ケンカなど起きないよううまく調整してくれているのはいつも、間っ子くんかも?

とはいえ、間っ子くんは自由を求める傾向があります。
自分が必要と思えば自分からやります。人から強制されると心が萎えてしまうので、周りの人は注意しましょう。

2.末っ子である弟は、何でもうまくこなすがお気楽すぎてミスすることも?

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末っ子くんは家族のアイドル的な存在。かまってもらったり、いじられたりして育ちました。
きょうだいの中で小さい自分が埋もれてしまわないよう、自分をアピールする方法を獲得。
注目をあつめるために、おちゃらけたり、冗談を言ってみたり、サービス精神旺盛なところもあるそうです。

そんな末っ子である弟くんは、持ち前の明るさ、人の懐に入っていける柔軟さ、そして兄や姉がいる生まれながらの”逆境”をへこたれずに生き抜いてきた強さがあるため、どんなバイトでもへこたれずに対応できる人が多いようです。

物おじせず、人とのやり取りが上手いため、販売の仕事や営業、人を楽しませるレジャーやエンタメ系のバイトも向いているそうです。

しかし「何とかなるでしょ」「大丈夫」が口ぐせの末っ子くんはお気楽なところがあり、ミスを起こすこともあるかも?

末っ子くんの周りの人は、気をつけて見守り、フォローしてあげましょう。人に頼るのが得意で甘え上手な末っ子くんに頼みごとをされると、周りの人はついついそれを聞いてしまうんですけどね。

まとめ

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間っ子くんは、間っ子同士が特に相性がよく、割と誰とでもうまくやっていけます。
末っ子くんは、間っ子と相性がよく、逆にひとりっ子とは合わない傾向があります。
バイトでシフトを組むときなど、相性を重視すると良いかもしれませんね。

あくまでここに書いたことは心理学的にそういう傾向がありますよ、という話ですが、参考にすると良さそうです。

ちなみに筆者は長男。
間っ子の弟がいますが、まさに上記のタイプ。
友だちが多く、とても要領が良いので、いつもうらやましく思っていますよ。

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信

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