ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

Sony Mobleの6インチ大画面モデル「Xperia C5 Ultra(E5563)」開封の儀&ファーストインプレッション

DATE:
  • ガジェット通信を≫

発売から少し経過していますが、2015 年夏に海外で発売された Sony Mobile の 6 インチ大画面スマートフォン「Xperia C5 Ultra」を入手したので開封の儀を執り行います。Xperia C5 Ultra は自撮り機能を重視した「Xperia C」シリーズの最新モデルで、これまでは 5.5 インチ端末が主流でしたが、Xperia C5 Ultra が登場して 6 インチに拡大したほか、筐体のデザイン面も以前から大幅に変わってスタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。今では $300 前後のミッドレンジの価格帯で販売されています。オシャレな大画面スマートフォンをお探しの方におすすめです。Xperia C5 Ultra はミッドレンジモデルながらもアルミフレームを採用しており、前後のパネルは Xperia Z シリーズのようなフラットタイプです。ただ、フレームは丸くなっているので、全体的にふっくらとした印象を受けます。筐体サイズは 164.2 x 79.6 x 8.2mm、質量は 187g です。6 インチスマートフォンなのに横幅 80mm を切っているのは珍しいですよ。今回入手したのはデュアル SIM 版の「E5563」です。それでは開封してきます。同梱品は Xperia C5 Ultra 本体、USB ケーブル、インイヤータイプの有線ヘッドセット、USB 充電器(外国仕様)、取説などの書類となります。Xperia C5 Ultra の特徴はなんといっても Xperia シリーズの中で最も細いベゼル幅を採用したところです。画面を消灯するとまるでベゼルの無い端末のように見える近未来的なデザイン。背面のバックカバーにはフラットな部分が多いのですが、端部が丸くなっているので手に密着するほどフィットします。カバーの素材は Xperia Z シリーズのガラスパネルではなくプラスチック素材です。若干指紋や皮脂が付着しやすいのが難点です。6 インチ画面のスマートフォンと聞くと「大き過ぎて両手じゃないと使えないのでは?」という疑問を持ってしまいます。確かに筐体は手から溢れるほど大きいのですが、6 インチ端末の中でもコンパクトに作られているので、Xperia Z5 Premium と比較しても差はほとんどありません。さらに上述のようにフィット感が高いので、片手で操作しやすいと思います。ディスプレイは 6 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの IPS 液晶です。ミッドレンジモデルなので、画面の質を気にしてしまいますが、実機を見ると色の再現性や輝度、タッチ感度に不満はほとんどありません。直射日光の当たる屋外で RSS リーダーをチェックするのも容易だったので、画面の輝度は実用レベルを超えていると思います。Xperia C5 Ultra はホワイトバランス調節機能、Mobile BRAVIA エンジン 2、ダイナミックモードをサポートしているので、色合いについてはユーザー側で調節できます。それでも大きいという方は Xperia C5 Ultra の「片手操作モード」をお試しください。画面の表示領域を縮小して片手で UI 全体に触れられるようになります。UI を縮小するだけではく、電話アプリのダイヤルパッドを肩寄せする機能もあるので、よく利用する基本機能は画面を縮小せずとも片手操作に適した表示スタイルにできます。Xperia C5 Ultra はミッドレンジクラスの機種なので、Xperia Z シリーズほどの性能は期待できませんが、64bit 対応の MediaTek MT6752 1.7GHz オクタコアプロセッサ、2GB RAM LPDDR3、16GB ROM、Micro SD(最大 200GB)を搭載しており、実用性は十分という感じの動作内容でした。ただ、Xperia Z シリーズと比較するとアイコンのタッチや UI のフリック等の際に微かなラグを感じました。Antutu のスコアは 48,000 点程度です。Xperia Z5 シリーズが 78,000 点程度なのでスコア的には、40% ほど低い水準となります。Xperia C5 Ultra の特徴的な部分は前面カメラですね。カメラは前面と背面に 1,300 万画素の Exmor RS イメージセンサーを搭載。前面には自動調光に対応した LED フラッシュがあります。カメラアプリは古い UI を採用しています。カメラモードはほぼフル対応なのですが、4K 撮影ができません。また、SIM カードを挿すとシャッター音とフォーカス音が最大で固定されるようになります。実際に写真を撮影してみました(プレミアムおまかせオートで)。画質やフォーカス速度は Xperia Z5 シリーズには及ばないと思いますが、格段に悪いとは思いません。また、窓から差す光だけでも十分に明るく写せるようでした。Xperia C5 Ultra の OS は Android 5.1.1 で、UI 周りは Xperia Z5 シリーズと同じなのですが、画面の 2 回タップで起動、X-Reality エンジン(代わりに Mobile BRAVIA エンジン 2 があります)、指紋認証、DSEE HX、ハイレゾ再生、LDAC、デジタルノイズキャンセリングなどの代表的な機能の多くを搭載していません。また、スピーカーは前面にもありますが、音楽や動画の音は下部のスピーカーからしか出力されません。それでも Android 6.0 にアップデートされる予定なので、今後 1 年程度は現役で使えると思います。

■関連記事
KDDI、「HTC J butterfly HTL23」のAndroid 5.0アップデートを開始
UNiCASE、ファーを使用した女子向けのクラッチバック型スマートフォンケース「Fur Diary for 5.5inch」を発売
NTT東日本、電話ボックスのWi-Fiスポット化を可能にするスペース貸し出しサービスを開始

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
juggly.cnの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP