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マンガ『ヤング島耕作』に学ぶ、気の合わない人との付き合い方――大事なことは全部マンガが教えてくれた

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©弘兼憲史 / 講談社

「マンガ」のあるシーン・ある言葉に、ハッと気づきを与えられたこと、勇気づけられたこと、ありますか?

普通に仕事をしているだけでは、なかなか気づくことのできなかった考え方など「マンガから学べた!」ってこと、あると思います。そんな仕事に人生にジンジン効いてくるマンガの1フレーズを紹介する「大事なことは全部マンガが教えてくれた」シリーズ。

今回は、ロングセラーを続ける島耕作シリーズから『ヤング島耕作』(©弘兼憲史 / 講談社)より、逆境のときに思い出したい言葉をご紹介します。

気の合わない人とどう接していくか

組織に所属していると、気が合う人もいれば、気の合わない人もいます。ですが、仕事である以上、気のあう人とだけ付き合うわけにもいかず、気の合わない人であろうと、必要であればコミュニケーションを取っていく必要があります。そんな、気の合わない人との付き合い方を教えてくれるフレーズがこちら!

社会に出ると世代の違う人間とも、気の合わない人間ともつきあわなければならない。

というより、会社はそういう意味での勉強や吸収をするための絶好の機会を提供してくれる場ではないのか

©弘兼憲史 / 講談社

島耕作が配属された部署には、榊原部長という嫌われ者の部長がいました。部長にまでのし上がった優秀な人材であるものの、怒るときは最低でも30分説教が続く性格のため、皆から嫌われていたのです。

ある日、島耕作が同期の飲み会に参加したところ、話はいつしか、上司の悪口や仕事の愚痴ばかりになっていきました。そんなとき、同期の樫村が島に告げます。

俺思うんだけど…、みんな部長の悪口言ってるけど、部長にまでのし上がってくる人間って、どこか優れているからなれるんだよな。だったらその人を批判するばかりじゃなくて、その人のいいところを勉強しようと考えればいいのにな

その言葉に島は共感します。さらに樫村は、

それにその人が仮に嫌われる人間だとしても、何故嫌われるのか反面教師として教えてくれる。だから俺はあえて年の離れた人達と話す機会を多く作るようにしているんだ

と続けます。その言葉を聞いて島耕作が考えたのが、上記の言葉です。

気の合わない人、近づきがたい人ほど、積極的に話しかける

上司の立場に立つことができる人であれば、樫村の言う通り、どこか優れたところをもっているものです。悪いところ、嫌なところは遠くから見ていてもわかるかもしれませんが、その人が昇進できた理由、その優れたところは、もしかしたら近づいてみないと見えないものなのかもしれません。

島は、榊原部長と同じ通勤路線を使っていたため、毎朝同じ車両に乗り、積極的に話しかけるようになります。

そうすると、話をするうちに、仕事の進め方、時間の使い方、上司を説得する方法などを教えてもらえるようになり、榊原部長の見識に感服するようになります。

そのことを経て、島は気づきます。

“はっきりわかったことは、会社の上司という人達は、こちらから近づいていって素直に聞けば、喜んで応えてくれるということだ。嫌がる人間はほとんどいない…。表現は悪いが、これを使わない手はない。”

気の合わない人だろうと、年齢の離れた人だろうと、積極的に話しかけ、話を素直に聞くことで、何かしらの学びを得ることができます。むしろ「学びが一切ない」という人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

そして、素直に学ぶ姿勢で話を聞いてくれることを嫌がる人もまた、ほとんどいません。

気の合わない人、近づきがたい人ほど、積極的に話しかけて、素直に相手の話を聞く。人付き合いをしていく上で、大切にしたい姿勢ではないでしょうか。

>>『大事なことは全部マンガが教えてくれた』シリーズ

監修:リクナビネクストジャーナル編集部

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