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所得の低い”意識高い系”が予算100$で良い音を求めた結果

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最近はスマホで音楽を聴くのが当たり前の時代になって来ましたが、筆者はスマホを持っていません。いや、厳密にはタブレット的な何かは使っていますが、通話はガラケー1本で頑張っています。

ガラケーはバッテリーの持ちも良いし、応答しやすいので電話としての使い勝手は良いのです。

しかし!

タブレットで音楽を聴いても良いのですが、やはり気になる電池の消耗……。というわけで、ココは音楽専用のプレーヤーを購入する方向でどうでしょうか?

実売価格3千円チョイの『AGPtEK A02』を買ってみた

まあ、プロがレビューするなら常識的には”ハイレゾ音源対応”のプレーヤーを攻めるのがスジですが、あえて言おう!

「筆者は大盛り系担当です」

基本、ラーメンとかカレーとか餃子が専門分野なので、こっち方面は苦手と言うか、本当に書いて大丈夫なのか不安で御座います。

というわけで、筆者のレベルに合わせたプレーヤーをチョイスしました。

こなれた価格と謎メーカー的な怪しさ、このくらいのプレーヤーをレビューするなら社会的にも許される予感です。

『AGPtEK A02』8GBイエロー

『Amazon』で3299円で購入してみました。ちなみに『Amazon』は商品の売れ方や在庫で値段が変わるので、微妙に前後するとは思いますが、基本的には3000円チョイで買えると思います。

箱の中身は至ってシンプル、本体自体も非常にシンプルで、ぶっちゃけレビューする要素も少なめで御座います。

ボタンも少ないので操作しやすいように思えますが、それぞれのモードと言うか状態でボタンの役割が変わるので、最初は取り扱い説明書を読んだ方が良いですね。

基本、マニュアルを読まないロックな筆者ですが、コイツの操作には少々戸惑ってしまいました。

まあ、一度馴れてしまえば、さして高機能なプレーヤーではないので、扱い方は簡単です。

『AGPtEK A02』の良い所

値段も安くメモリーも8GB(16GBモデルも有り)で、そこそこ多種多様な音楽ファイル形式に対応、連続再生時間も70時間、重さも32グラムと超軽量で御座います。

さらに”マイクロSDカード”も64GBまで対応しているので、後から容量を増やせるのも魅力ですね。

若干、某国製品の”連続再生70時間!”は信用ならないのですが、それでも話半分としても24時間は再生出来ると思われるので、バッテリーの持続時間としては十分かと思われます。

『AGPtEK A02』の音質は?

まず筆者の耳が信用ならないという点を踏まえての感想ですが、音質的には普通じゃないでしょうか?

音楽ファイルのフォーマット形式やヘッドホン次第で音質は変わるので、一概に良いとも悪いとも言えないのがオーディオです。

いや、そこを良いとか悪いとか書くのがプロなわけですが、宗教的なオーディオの世界に足を踏み入れていない筆者は、良くも悪くも

「自称、普通の人」

なレベルなので、逆に一般の人と同じ耳ってか一般の人目線ってことで感想を言うなら、値段の割には普通だったと言っておきましょう。

今はマイクロSDカードも安いので、音質が気になる人は音楽ファイルをあまり圧縮しないで、大きいファイルサイズのまま聴いたら良いんじゃないでしょうか?

さらに上の音が欲しいなら、はじめから3000円台のプレーヤーは選択肢には成り得ないので、通勤通学で聴く程度なら『AGPtEK A02』でも十分かと思います。

『AGPtEK A02』 総評

質感がショボいなど微妙なマイナス点はありますが、お値段以上の価値はあると思いました。

確かに音楽プレーヤーとしてはスマホ程度の音質かもですが、逆にスマホで聴くレベルの音質には達しているとも言えます。

内蔵のイコライザーも脚色が強すぎて実用には値しないし、ジョグダイヤルみたいな軽快な操作性も皆無だし、所持していても自慢出来ない謎メーカーなどのマイナス面はありますが、最終的には

「3000円台なら、こんなもんかな?」

で解決します。とにかく圧倒的なコストパフォーマンスと再生時間の長さで選ぶなら、この『AGPtEK A02』はひとつの正解ですね。

どんなに良い音楽プレーヤーを使っていても、結局はヘッドホンやイヤホンの性能に左右されるので、どうせお金を掛けるならヘッドホンに投資した方が実りがあると思われます。

ちなみに筆者は付属のイヤホンを試すどころか耳に装着すらせず、むしろ開封すらしないでゴミ箱へ直行させました。

それでは、是非みなさんも『AGPtEK A02』を試してみて下さい。低価格音楽プレーヤーとしては、なかなか良い線を行ってるので、スマホのバッテリーを節約したい人にはオススメですよ。

ヘッドホンのケーブルを替えてみた結果

と、ここで1本終わろうと思ったのですが、どう見てもレビュー記事として三流過ぎるので、ちょっと足します。

「これが二流ライターのやり方ですが、何か?」

とりあえず筆者の外出用ヘッドホン『AKG Y50 密閉型オンイヤーヘッドホン』は値段の割には素晴らしいヘッドホンだと思っていますが、筆者的にフィットしない部分もあります。

付属の標準コードってかケーブルにはスマホで使う事を想定して、マイクスイッチが付いているんですよね……。

確かに、この機能があっても使わなければ良いだけの話ですが、逆に使いもしない機能があるのは許せない”自称、意識高い系”な筆者で御座います。

「ケーブル替えたら音も良くなるんじゃなかろうか?」

ここら辺から「オーディオ沼の世界へようこそ!」なのですが、とりあえず筆者は胸ポケットにプレーヤーを突っ込む事が97%なので、長いコードはまさに無用の長物で御座います。

しかし!

筆者の愛用ヘッドホンはヘッドホン側がマイクロ端子(2.5㎜)でプレーヤー側がミニ端子(3.5㎜)と変態ケーブルなので、なかなか売ってない予感です……。

と、見せかけて『Amazon』で検索したらサクっと筆者の欲しいアイテムが見つかりました。

『2.5mm ⇔ 3.5mm オス⇔オス 変換 スーパースリムプラグ 金メッキ ステレオ AUXケーブル (0.5m)』

と、スゲー長い名称の商品ですが、ケーブル自体は50cmのモノもあるので、とりあえず短い奴を買ってみました。

標準のケーブルと比べると、若干太くて長さも半分以下になりました。

するとどうでしょう?

なんか全体的にシステムがグレードアップした風に見えて来ました。

「これが”お布施”の効果って奴か!」

いや、微妙にケーブルも太くなり、マイクの線がなくなった分だけオーディオ工学的には性能も良くなったはずですが、まあソレが音に出るかって言ったら微妙な世界ですよねって感じです。

しかし!

とりあえず”格好良くなった”と言うビジュアル面の強化は確認出来たし、ケーブルが短いので絡まなくなったのは素敵かと存じます。

まあ、この『AGPtEK A02』みたいな激安プレーヤーには、筆者の『AKG Y50』でも十分なはずので、全体的にも自慢する程のアイテムではないのですが、ちょっとケーブルを替えてやる事で

「音楽に対しても妥協しない意識高い系」

をアピールする事が出来ると思いますので、是非みなさんもヘッドホンとケーブルにはこだわってみて下さい。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
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