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【悲報】日本人は世界で最も「自分が働いている企業」を信頼していないことが判明! 調査元も「想像できない結果が明らかになった」と驚愕

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相次ぐ企業の不祥事。年が明けてからも、「NHKアイテック」の架空発注や、産業廃棄物処理会社「ダイコー」の廃棄カツの横流し、「化血研」の薬剤不正製造など、様々な問題が明るみになっている。

そんな中、興味深い調査結果が発表された。世界最大のPR会社であるエデルマンの日本法人エデルマン・ジャパンの調査によると、日本人は世界28か国中、最も「自分が働いている会社」を信頼していないことが明らかになったという。
世界から信頼されても社員からは信頼されない日本企業

調査は、世界28ヶ国33000人以上を対象に、2015年10月13日から11月16日にかけて実施。「あなたがお勤めの会社および同じ業界に属する他の企業を、正しい行いをするという点において、あなたがどの程度信頼しているかお答えください」との質問に対し、日本人で「信頼している」と回答したのは40%にとどまり、世界最下位だった。

ちなみに、「信頼している」という回答が最も多かったのがメキシコ(89%)で、次がコロンビア(85%)だった。南米の楽観的な国民性も影響しているのだろうか。また、中国は79%で4位に入っており、意外と自分の勤務先に信頼を置いているようだ。

一方で、世界における日本企業に対する信頼度は比較的高い。同調査で、各国のグローバル企業への信頼度を聞いたところ、日本企業は7位と上位にランクイン。日本企業は海外からの信頼は厚いが、中の社員からは信頼されていない、ということのようだ。

この結果を受けて、同社のロス・ローブリー社長は次のコメントを寄せている。

「終身雇用制度が育むと想定されていた愛社精神や、長時間残業を厭わず献身的に働くライフスタイルからは、想像できない結果が明らかになったのです。日本人の世界最低となった会社への信頼度は、経営者にとっての警鐘であり、新しいエンゲージメントの必要性を目の前に突き付けていると言えるでしょう」

また、経営者に求める資質を聞いたところ、日本では1位「決断力がある」(55%)、2位が「誠実である」「先見の明がある」(ともに41%)、そして3位が「有能である」「正直である」(ともに26%)となった。先を見据えて経営方針を明確にし、迅速に事業を展開する姿勢が求められているようだ。

日本人はとにかくネガティブな傾向があるようで、5年後の経済的な見通しについて聞いた質問でも日本人は、「良くなっている」と答えた割合が、裕福な知識層で19%、一般層で15%(グローバル平均:知識層55%、一般層47%)で28カ国中最下位という結果に。将来に希望を抱いていない、「悲観大国」であるとされている。

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