映画『デスノート 2016』に東出昌大・池松壮亮・菅田将暉が出演! 6冊のデスノートを巡る頭脳戦に

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昨年9月に、『デスノート』が10年ぶりの映画化! しかも“藤原竜也”版の正統続編! と報じられて以降、待望の新情報として第1弾キャストが発表となりました。

デスノートを駆使して世の中の凶悪犯を次々と死に追いやったキラ(夜神月)と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。死神が再び地上にデスノートをばら撒き、大混乱に陥った世界を舞台に新たな登場人物たちが躍動します。

デスノート対策本部特別チームの捜査官である主人公の“三島創”を演じるのは、東出昌大。三島は10年前のキラ事件の資料から夜神月のことを徹底的に調べ上げ、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど事件とルールに精通する人物とのこと。

三島とともにデスノートを追う世界的探偵、“竜崎”役には、池松壮亮。竜崎といえばLが偽名として使用していた名前だが、その関係は果たして……。

そして、三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの“紫苑優輝”には、菅田将暉。狂った男に一家全員を殺された紫苑は、その犯人を殺したキラを“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する男を演じます。

デスノートによる大量殺人が世界中で行われる中、地上には“6冊”のデスノートが存在する事が判明。天才vs天才vs天才という、前作よりもパワーアップした三つ巴の頭脳戦が繰り広げられることになります。映画『デスノート 2016』は2016年秋に公開予定。

<出演者コメント>
三島創(みしまつくる)役:東出昌大
今回の『デスノート』も天才対天才の対決を描いていて、しかも僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています。もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います。前作で『デスノート』の持つ極限のテーマに魅力を感じてご覧になっていた方は、もちろん今回も楽しんでいただけると思いますし、ここから観始める方でも楽しめる作品になっていると思います。

竜崎(りゅうざき)役:池松壮亮
人間はとても愚かで弱い生き物だということを、改めてもう一度『デスノート』に教えてもらっているような気がします。前作から10年を経て、新たな監督スタッフキャストで、前作を超えるべく日々撮影に挑んでいます。沢山の人にワクワクしてもらえるようなエンターテイメントとして、それからこの御時世にやる意味を込めて、この作品を送り出せたらなと思っています。松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります。駄目だったらネットで叩いて下さい。

紫苑優輝(しえんゆうき)役:菅田将暉
前作を一観客として観ていたので、衣裳合わせの時や死神の造形物などを見て、「あっ、これが『デスノート』の世界なんだ」と素直に興奮しました。僕が演じる紫苑はキラを崇拝するサイバーテロリスト。役作りをする上で原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出しました。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです。演じる上で日々本当に自問自答していますが、前作を凌駕する作品になればと思っています。

10年ぶりの『デスノート』新作映画が公開決定!(YouTube)
https://youtu.be/9KBTKrFhUEk

映画『デスノート 2016』公式サイト:
www.deathnote2016.com

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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