ウェブサイトをカンタンに多言語化!スマート翻訳・編集ツールが日本に上陸
世界のどの国にいても、閲覧できるインターネット。グローバル化の影響で、日本のサイトを利用する人も、年々増えつつある。
そこで課題となるのが、言語の翻訳。しかし、コストや手間を考えると、なかなか着手しづらいところだ。
そんなとき役立つのが、ウェブの翻訳ツール。「WOVN」というサービスも既にリリースされており、聞いたことがある人もいると思う。
今回ご紹介するのは、そのイスラエル版ともいうべきツール。1行のコードで、ウェブサイトの翻訳を実現する「Bablic」だ。
・わずか3ステップでウェブサイトを多言語化
「Bablic」最大の特長は、導入と編集の容易さ。アカウント登録は不要。対象サイトのURLを入力するだけで、すぐにトライアルできるようになっている。
作業工程は、わずか3ステップ。サイトのヘッダーにコードを貼り付け、ワンクリックで翻訳。(プロ翻訳者への依頼か自動翻訳、あるいはユーザー自身による翻訳のいずれかを選択)。あとは公開ボタンをクリックすれば、そこで完了だ。
ページの表示内容を確認しながら翻訳、画像の差し替えが可能。プログラミング知識なしで、直感的に編集できるところも、忙しい企業にとって大きな魅力だ。
・14日間の無料体験実施中
提供元では、オリンピック開催イヤーの2020年に向けて、増加が予想されるインバウンド需要への対応を視野に入れている。今後は観光・宿泊サイト、ECサイト、自治体への導入をめざし、サービスを推進する予定だ。
ただいま、14日間の無料体験受け付け中。有料プランは、1か月12.5ドル(約1,500円)から提供している。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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