鬼退治の豆が…美の福も呼ぶ!!大豆パワーで”まめまめしく豆に暮らす”

access_time create folder生活・趣味

出典:Paylessimages

♬おには〜そと!ふくは〜うち!♬
2月3日は「節分」 豆=魔滅(まめ)という字を当て、立春の前日に煎った大豆を鬼にぶつけ邪気を払い、無病息災を願い、福を呼ぶ。

「年齢の数だけ豆を食べて 魔を滅ぼす」…歳を重ねると あれ?何粒食べたっけ?と途中でわからなくなったり(笑)

さてこの大豆!鬼を退治してくれるだけではなく、私たちの “美と健康なカラダ作り” に欠かせない食材でもあるんですよ。

 

とっても身近な大豆食品

昔から日本人の食生活をある “大豆” は 良質なたんぱく質が豊富で 栄養価が高く 「畑の肉」とも呼ばれています。 私たちの主食となるお米などの穀物には たんぱく質が少ない為、 それを補うのに大豆は大きな役割となっているんです。

 

お正月に食べた黒豆や節分に撒く豆も「大豆」 。いつもの食卓に登場する 豆腐や油揚げ、がんもどきや煮豆、豆乳やおから…大豆を発酵させた味噌・醤油・納豆などなど大豆は私たちの日々の食事で大活躍していますね。

 

大豆たんぱくの魅力

美と健康なカラダを作る上で大切なもののひとつが「筋肉」。 筋肉を作る主な栄養素が「たんぱく質」です。

たんぱく質が不足すると…免疫力や体力の低下、筋肉や内臓機能が低下し 皮膚のたるみや内蔵下垂の原因となる。脚がむくみやすくなる。

成人が一日に必要なたんぱく質の推奨量は 男性が60g、女性が50g。大豆の量にすると約170g、木綿豆腐約3丁分くらいだそうです。

肉・魚・卵などの動物性たんぱく質はアミノ酸もバランスよく含んでいますがカロリーや脂質の摂り過ぎが気になるところ。その栄養価に匹敵するのが「大豆たんぱく質」。大豆なら高たんぱく、低カロリーの食事ができるんです。

 

これだけじゃない!大豆のチカラ

大豆にはたんぱく質以外にも、とくに女性に嬉しい栄養素がたっぷりと含まれています ♥

・大豆イソフラボン…女性ホルモンとよく似た働きを持ち、月経前症候群や更年期障害の抑制。

・大豆食物繊維…腸内環境を整え、便通をよくする働きがある。

・大豆レシチン…脳細胞を活性化して、脳の老化防止。

・サポニン…脂肪の吸収を抑え、肥満防止。体内の老化物質を出し若々しい肌を作る。

 

骨粗鬆症予防、美肌効果

・ビタミン…疲労回復効果の高い ビタミンB細胞の酸化を抑えるビタミンEは美エイジングには欠かせません。 冷え性や肩こりの解消にも。

 

「大豆はヘルシー」が海外でも注目され、日本では奈良時代から食されていると言われる「枝豆」が「EDAMAME」という名で人気を集めている今、私たち日本人の食生活には気軽に摂り入れることができる大豆食品がたくさんあります。

一度に摂取するよりも回数をわけて食べた方が効果的なんだそう。今年は「大豆のパワー」で 美と健康なカラダを作り…そして「まめまめしく」「豆に暮らす」 いかがですか?

関連記事リンク(外部サイト)

「フランス女性は太らない」それにはちゃんとワケがある! 今すぐマネして今年こそ太らないカラダに。
2016年目指すは余裕のある女。スッキリ目覚めて快適!早起きできれいになる、朝活
不意のキスでもバッチリ!思わずキスしたくなる♡プルプルリップになる方法
この冬、やみつき間違いなし!美意識高い系が大注目の自家製「ヘルシーあんこ」
明日は節分!今年はサーモンとアボカドをふんだんに使った恵方巻きの簡単レシピ

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 鬼退治の豆が…美の福も呼ぶ!!大豆パワーで”まめまめしく豆に暮らす”
access_time create folder生活・趣味
local_offer

omotano

仕事をしているとき、友達と話しているとき、家でのんびりしているとき・・・ ふとした瞬間に出てくる「あれなんだっけ?」「どうしてこうなの?」 そんな素朴な疑問や、気になるモノ・コトを女性目線で解決する「omotano(オモタノ)」。 ちょっと笑えて、ちょっとためになる あなたの明日が「おもしろく」「楽しく」なるようなヒントを提供していきます。

ウェブサイト: http://omotano.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。