SCANDAL『猫なんかよんでもこない。』舞台挨拶登場&主題歌の先行配信スタート

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SCANDAL『猫なんかよんでもこない。』舞台挨拶登場&主題歌の先行配信スタート

 1月30日に公開初日を迎えた、映画『猫なんかよんでもこない。』舞台挨拶が公開当日のTOHOシネマズ新宿にて行われた。

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 主演の風間俊介をはじめ、つるの剛士、松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作さんとともに、本作の主題歌「Morning Sun」を映画のために書き下ろしたSCANDALの4人も登壇。HARUNA(vo)が「本当に猫たちが可愛かった! でも撮影は大変でしたよね…!」とキャスト、スタッフに労いの声をかける中、今回の主題歌の作詞を担当したRINA(dr)は「ミツオは最初猫が苦手ですが、苦手なものが大好きになる、誰かを大切に想う気持ちを込めて、この歌を作りました」と楽曲に込めた想いをコメント。

 SCANDALが暖かい気持ちを込めたこの楽曲について「幸せになれる無防備な時間を歌った曲で、この作品にぴったり。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた風間俊介。そんなキャスト、スタッフ、そしてSCANDALの面々も笑顔を見せていた。

 また、猫と家族になっていく男の心温まる物語である本作にかけて、今後家族になりたい動物はいますか? という質問に風間俊介は「プレイリードッグかな」と意外な回答。「あのちょこんと感がたまらない。今年で33歳なんですが、あのちょこんと感は僕も欲しいんですよね~」と話すと、つるの剛士は「もう猫も犬も子供もたくさんなので、これ以上は飼えません!」とキッパリ。さらに松岡茉優は「この映画で大好きになった猫ちゃん!」と笑顔で断言し、SCANDALは「ミニブタ! ちゃんと躾けて仲良くなりたい!」(TOMOMI)、「フクロウを肩に乗せたいです!」(MAMI)と、それぞれの願望を語った。

 最後に風間俊介から「こんな素敵な作品がついに公開を迎えました。つらい時そばにいてくれる大切な存在との関係を描いた作品なので、ぜひ自分の隣で支えてくれている方と一緒に観に来てくださると嬉しいです」とメッセージ。「観に来てにゃん!」と猫のポーズを決め、会場が一体となる中、和やかなムードで舞台挨拶を終えた。

 そして、映画公開に合わせ、SCANDALの3月2日発売のニューアルバム『YELLOW』から、映画主題歌「Morning Sun」の先行配信がスタートしている。

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