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『アイドリング!!!』のリーダー遠藤舞が初主演映画で見せた新境地

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8月13日、フジテレビ発のアイドルユニット『アイドリング!!!』のリーダー、遠藤舞さんが、初主演映画『コネコノキモチ』のDVD発売を記念してイベントを行った。
数日前から体調を崩し、アイドリング!!!としてのイベントを欠席していたが、この日にはすっかり回復したようで「みなさんご心配おかけしました」との挨拶から始まった。

映画の主人公、遥は服飾系の専門学校生。遠藤さん自身も、芸能界に入る前に美容系の専門学校への進学が決まっていたとのことで、「学校に行っていたらこういう生活を送っていたのかもしれないな」という気持ちで撮影に臨んだという。

物語は、遥がマンチカンの子猫を拾うことから始まる。
父親を亡くし、いまだその喪失感から逃れられない母は、猫を飼うことに反対する。やがて猫が行方不明となり、それを探して歩くうちに遥は、失くしていた何か大切な思いを取り戻していく。
家族を失ったことによる悲しみと、そこからの再生。監督である高橋栄樹さんは、AKB48の『桜の花びらたち2008』や『ポニーテールとシュシュ』のPVなどで見せた、大胆で美しい映像世界を本作でも作り上げ、それによって、作り手側から発信されたメッセージが見る者の心にじんわりと伝わってくる。

イベントでは、撮影時のエピソードなどのトークの後、遠藤さん自身の歌う主題歌『空の木』を披露。アイドリング!!!の中で、音楽面でも他のメンバーを引っ張っていっている彼女の伸びやかで切なげな歌声に、会場はしばし包まれた。

映画を見てあらためて感じたが、猫とは本当に不思議な生き物だと思う。
犬に比べて自由奔放なイメージがあるが、その分、人に甘えてくる時の愛らしさは格別だ。そして、そんな猫を見ているうちに、いつしか自分が心の中に抱えていた悲しみや葛藤と向き合い、それを受けとめるだけのしなやかさを身につけていく。
そんなような心の動きを、遠藤さんは遥という役を通して表現しているように思えた。

アイドリング!!!としては、現在お台場のフジテレビで開催されている『お台場合衆国』内で連日ライブを行っており、また8月27~28日に行われる『TOKYO IDOL FESTIVAL2011』にも出演が決まっている。20名のメンバーをまとめるリーダーの顔と、一人の女優としての顔、新たな活動のフィールドを見つけた遠藤さんの今後の活躍が期待される。

※画像は『コネコノキモチ』公式サイトよりhttp://manchikan.com/index.html

※この記事はガジェ通ウェブライターの「プレヤード」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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