【アプリ】ゲーマー必見iPhoneアプリ『ギャオス -千年の塔-』 Flashのような派手なエフェクトがウリ
ゲーマー必見iPhoneアプリがリリースされる。Amebaゲームで既に携帯用アプリとしてリリースしている『ギャオス』のiPhone移植版『ギャオス -千年の塔-』がリリースされた。オリジナルの携帯版のアナザーストーリーとなる『ギャオス -千年の塔-』は育成型RPGとなっている。モンスターを「倒す」、「捕まえる」、「育てる」要素で敵だったモンスターをパーティーに入れることができるのだ。
今回はこの『ギャオス -千年の塔-』をプロデュースした柳澤龍一(やなぎさわりゅういち)氏に開発の経緯を聞いたので、是非ご覧頂きたい。『ギャオス』に興味なかった人もこのインタビューを読めば遊びたくなるかも?
初速が大事なスマートフォンに参入
記者 本日新たに紹介してもらうアプリなんですが、どういったものなのでしょうか。
柳澤龍一(以下、柳澤) アメーバのモバイルゲームから出ているもので、そちらからの移植になります。
記者 元々は携帯アプリであったものなんですね。
柳澤 そうなります。
記者 それをiPhoneに移植しようとしたきっかけは?
柳澤 既にモバイルゲームの方で流行っているという実績もあったので是非スマートフォン版でも出したいと思っていました。
男性ユーザーメイン
記者 iPhoneアプリにするにあたって既存のアプリ(携帯版)との差別化はあるんですか。
柳澤 モバイルの方はアメーバのユーザー限定になるんですが、iPhoneアプリになりますとAppStoreを通じて認知をいただく事ができます。どちらかというとより男性にプッシュできますね。
記者 今までもメインは男性ターゲットだったんですか。
柳澤 そうですね。男性ターゲットでした。ゲームの内容はiPhone版の方が極める要素が強くなってますね。元々ゲームをしていたユーザーの方には受け入れてくれると思います。
記者 同じ男性でもどういった層に遊んで欲しいとかありますか。
柳澤 もちろん、多くの方に使っていただきたいですが、元々ゲームが好きなユーザーさんには喜んで使っていただけると思います。
記者 自分はゲーム好きなんですが、これハマるかもしれませんね。
柳澤 コアなユーザーもハマるようなサブ要素もあります。もちろんライトなユーザーにも受け入れてもらえるようになってもらえます。
記者 プロモーションは今後どのように展開していきますか? 『ピグ』の中にギャオスの広告を出すとかも考えられますが。
柳澤 そうですね、ユーザーさんの期待に応えられる仕上がりになった段階で『アメーバブログ』等の誘導枠を使うことも考えています。
Androidの方ができることが多い?
記者 iPhone以外にAndroidやWindowsPhoneもありますが、そちらの展開は?
柳澤 もちろん検討はしていますが、まずiPhone版の『ギャオス』の成果次第になりますね。
記者 これはAndroidの普及率に関係しているんですか。
柳澤 関係してきますね。
記者 Androidで遊びたい方はアメーバさんに要望を投げれば実現するかも? 逆にピグの方はAndroidの方しかないんですよね。
柳澤 そうです。Androidの方がFlashも動作してできることが多いので。
実際に遊ばせてもらった かなり本格的
記者 遊ばせてもらうことってできます。
柳澤 はい是非! このゲームは音楽も凝ってるんですよ。
記者 動きが本格的ですね。なんかFlashみたいな動きしてますね。
柳澤 デザイナーがFlashを模したサンプルを作り、プログラムでそれを再現してるんです。
記者 これってほかのプレイヤーとのソーシャル的要素ってあるんですか?
柳澤 初期バージョンはないんですが、次期バージョンで準備しております。
記者 ほか見所ってありますか?
柳澤 モンスターの図鑑があるんです。
記者 一回会ったモンスターか捕まえたモンスターが図鑑に入るんですか?
柳澤 そうですね、捕まえたモンスターになりますね。
記者 鳴き声は聞けないんですか?
柳澤 鳴き声は実装してないです(笑)。
記者 このゲームって一度に3匹のモンスターを連れて行けるじゃないですか。それ以外のモンスターはどうなるんですか?
柳澤 「ファーム」と呼ばれるところにいますよ。
記者 「ファーム」では何ができるんですか?
柳澤 モンスターの交代等ができますね。
実際に動作画面を見せてもらったが、Flashのような派手なエフェクトを戦闘中に見ることができる。またインタビュー内でも述べられていたようにソーシャル機能のアップデートも予定にあるということから、今から遊んでおけば遅れを取らずに済むかもしれないぞ。iPhoneユーザーの間でモンスター育成が流行るかもしれない。
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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