カーセキュリティの進化に拍手!スマホからエンジンもかけられる「iBlue Immobilizer」がスゴイ

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車両盗難は、海外だけの話。自分の身に起こることはない。誰もがそう思いがちだが、決してそんなことはない。

実際、国内での盗難はピーク時より減少したとはいえ、依然として増え続けているという。まったくもって油断できないのである。

最大の防御は、やはりセキュリティの強化。しかし、監視カメラには限界があるし、そうかと言って、駐車場で四六時中見張っているわけにはいかない。

そんな問題を解決するのが、この「iBlue Immobilizer」。スマートフォンアプリを利用した、強力かつ利便性の高いセキュリティデバイスである。

・クレジットカードと同じセキュリティで車をガード

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「iBlue Immobilizer」は、直径わずか5.2センチの小さな装置。Bluetoothを採用し、コンパクトながら、従来のRFデバイスを、はるかにしのぐ警備力を発揮する。

情報は、クレジットカードで使用されるのと同じ、SSL(128bit)によって暗号化。強固なセキュリティで漏えい、改ざんの心配も無用だ。

デバイスのインストールに、専門家の手を必要とするが、セッティングが完了すればあとは楽。アプリを使って管理していけばいい。

・エンジンもアプリからかけられる!

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使いやすく、ユーザーフレンドリーなアプリには、さまざまな機能を搭載。

キー不要で発進できる他、通過ルートの自動保存、駐車した場所の検索も可能。

修理などで、車を一時的に手放す場合は、アプリからデバイスを無効にしておこう。こうすれば、通常通り鍵を使って、エンジンをかけることができる。

デバイスの価格は、117.32 ユーロ(約1万5千円)。決して安くはないが、アプリは無料だし、長い目で見れば、かなりお得な金額かもしれない。

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