新語・流行語大賞の選考への不満が『現代用語の基礎知識2016』に飛び火!? 『Amazon』レビュー炎上中

アマゾンレビュー

年間大賞に「トリプルスリー」と「爆買い」、トップテンに「アベ政治を許さない」や「SEALDs」などが選ばれた今年2015年のユーキャン新語・流行語大賞。

その選考に関して異論が続出、週刊文春も
選択肢に「パ○ツ大臣」も 週刊文春が「あなたが選ぶ『流行語2015』は何ですか」緊急アンケート開始!
https://getnews.jp/archives/1292040[リンク]
と、アンケートを実施するなど今年は特に評判が悪いようである。

この流行語大賞、「“現代用語の基礎知識”選」ということなのだが、その自由国民社『現代用語の基礎知識2016』のアマゾンレビューにも現在かなり批判が集まってるようである。

12月15日の時点で31のカスタマーレビューが寄せられており、

星5つ 7
星4つ 1
星3つ 1
星2つ 0
星1つ 22

で平均2.1となっている。

2015が3.6、2014が2.8、2013が4.4、2012は4.6、2011は4.6であるのでかなり低いという感じだ。2014の評価も比較的低いが、そちらの星1つのレビュータイトルは「偏った考えから書かれている」「ここまでくるとただの思想押し付け本」といったものが。

そして、2016の星5つのレビューは7つあるが、いずれも「このレビューは参考になりましたか?」で「いいえ」と投票するユーザーが多数。

星1つのレビューのタイトルには
「現代用語でもなんでもない」
「『流行語大賞』の選考内容から本書に対する信頼感が失せた」
「買う価値なし」
「客観的事実と乖離した悪書」
「政治的に偏向された内容です」
「あまりにも偏った選定」
「パヨク(笑)」
「現代左翼用語の基礎知識」
「左翼国民社」
「バイアスのかかった基礎知識」

といった感じのものがズラっと並んでいる。そして、「このレビューは参考になりましたか?」の投票で「はい」に投票するユーザーがかなり多いようである。

※画像は『Amazon』のサイトより引用(一部加工)

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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