24時間で“あほなゲーム”を作るイベント『あほげー』とは? 第1回が7月15日に開催へ

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24時間で“あほなゲーム”を作るイベント『あほげー』とは? 第1回が7月15日に開催へ

お題の発表から48時間で名作ゲームを“無理やり”Flashに移植する『むりげー』が活動を休止している中、大阪のゲームクリエーターたちが対抗イベント『あほげー』を立ち上げました。なんとも大阪らしいネーミングのこのイベントは、なんとお題の発表から24時間でゲームを完成させるとのこと。ユルそうな名前とは裏腹に、より過酷な試練に挑むクリエーターたちは、どのような作品を発表するのでしょうか。

『あほげー』公式サイトによると、大阪のゲームクリエーターが集まった飲み会で「最近むりげーイベントないから何かやろうぜ!」というノリで開催が決まったとのこと。テーマは24時間で“あほなゲーム”を作る、というもの。7月15日(金)の21時に公式サイトと『Twitter』、『USTREAM』の放送でお題を発表し、参加クリエーターは作品の制作を開始。翌16日(土)の21時に作品の提出を締め切り、17日(日)の19時からは『USTREAM』の放送で参加作品と優勝者の発表を予定しています。

ゲームを遊ぶ参加者は、公式サイトに用意される“あほボタン”を押して作品の投票に参加できるとのこと。『あほげー』の『Twitter』アカウントによると、投票で決まった優勝者は「みんなから“あほやなこいつ~”とほめてもらえます」と、“あほ”が名誉になる大阪らしい? イベントになりそうです。

名作ゲームの移植がテーマで、お題や作品に見られる時事性や批評性が大きな盛り上がりを生み出した『むりげー』に対して、『あほげー』はどんなお題を用意して、どのような作品が集まるのでしょうか。まずは15日のお題の発表に注目です。

『あほげー』公式サイト
『あほげー』の『Twitter』アカウント
http://twitter.com/#!/_ahoge_[リンク]

※参考記事:
48時間以内に名作ゲームを移植する『むりげー』第7回はお題『ハイパーオリンピック』で開催
https://getnews.jp/archives/52796[リンク]

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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