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ニコファーレ「これはヤバい」すぐ体感しに行くべき

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ニコファーレ用に開発されたプレイヤー

直ちに体感しに行ったほうがいい。ニコファーレがあるうちに

えー、もちろんニコファーレは期間限定とかではありません。ただ、これを体感しないのはあまりにももったいないと思うわけです。あまりに内容がぶっ飛んでて、未来すぎて、果たしてこれがずーっと続くんだろうかとちょっと不安に思ってしまうわけです。その気持ち、わかるでしょうか。なので、ニコ動やニコ生が好きならもちろん、さらにはライブ好き、クラブ好きな人、デジタルエンターテイメント、ネットコンテンツが好きな人まで、いろんな人に「体感」して欲しいのです。できれば早めに。これは、ほんとに凄く面白い「箱」です。

ニコファーレのユニフォーム

というわけで、ニコニコ動画の次世代エンターテイメント施設、「ニコファーレ(nicofarre)」をみてきました。詳しいところは、沢山マスコミが来ていたのでそれらの報道を見ていただいたり、ニコファーレ発表放送のタイムシフトを観ていただいた方がてっとり早いと思いますので、実際に行ってみて、感じたことだけを書きます。繰り返しますが、これは本当に面白いです。観に行ける人はすぐにいくべき。実際に行って、体感してみないとわからない迫力があります。

バイオリンの演奏。めっちゃかっこいい!

しかもこれ、作るのに恐ろしくお金がかかってるということが入った瞬間にわかります。「バブルっぽい」というコメントも見かけましたが、どっちかというと、たとえるならディズニーリゾートに行ったときに感じる、隅々まで行き届いたこだわりと作り込み感といいましょうか。あんな感じです。わかってもらえるでしょうか。ディズニーリゾートはリアル遊園地ですが、こちらはいわばデジタル遊園地。CG、AR、モーションキャプチャ、LEDを使った全面モニター、ネット経由でのリアルタイム視聴、しかもマルチアングル、それに対するリアルタイムエフェクト、コメントの会場フィードバックなど、今できることを「リッチ」にやり尽くした感があります。

ニコファーレが討論番組を変えてしまうかも

いわば、ネットとデジタルでのエンターテイメントに長けた大人達が「本気出した」結果がこれです。イベント施設としてはあまりにもゴージャス。そしてこの最先端の「装置」に関わっている大人達にとっては「最高のおもちゃ」なのかもしれません。実際、ARの担当の方にお話をきくと、「まだまだこれからやれることが沢山ある。楽しくて仕方がない。」と笑顔で答えてくれました。

AR

これまでのニコ生が「テレビ」だとしたらニコファーレは「映画」

それにしてもこれだけのこれだけのリッチコンテンツ、しかも他に応用があまり効かなそうなコンテンツをこの施設専用につくり込み続けるには相当な時間と労力が必要なんじゃないかと思います。手軽にウェブカメラからはじめられるニコニコ生放送がここまで進化してしまうのかと驚くとともに、もはや次元の違うものが現れたと言わざるを得ません。そこには、誰でも気軽にはじめられる「自分放送局」の姿はなく、さらに、スタジオやそれなりの機材を揃えた、テレビスタジオも超えてしまう環境がそこにあります。

ニコファーレ

会場で、ニコファーレ発案者のドワンゴ会長川上さんと少しお話ができたのですが、このニコファーレについては「ノリでやったんですよ」とおっしゃってました。普通に「ノリで」というと軽い印象ですが、これだけ先進的で誰も見たことのないようなものを作る場合、周囲の同意を得ながらじっくり進めていてはなかなか進まない、ということは往々にしてあります。あるところまでは創案者のイメージに従ってスピーディーにやってしまう方がよい結果が生まれることもあるかと思います。ニコニコ動画にしてもそのスピード感がなければ生まれてこなかったという部分もあるのではないでしょうか。もちろん勝算あり、ということでここまで進んできたのだとは思いますが、このスピード感そのものを「ノリ」という言葉で表現しているのかな、と直感しました。

ニコファーレカメラ

そして今や、誰でも放送局を作ることができる、というところからスタートしたニコニコ生放送は、テレビを超えて、映画並の作り込みができるリアルとバーチャルが融合した「空間」を生み出しました。今回の発表会の様子は、タイムシフトで観ることができますので是非見てみてください。タイムシフトでマルチアングルまで再現できているのも凄いです。あと、男子諸君にヒントをひとつ書いておくと、「ポリリズム」のところ、後方カメラが結構凄いです。いい仕事してますぞ! あ、ニコファーレのオープンは7月18日ですよ!

噂の後方カメラ。

ニコファーレ完成披露記者発表会(ニコファーレタイムシフト)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv54371816 [リンク]

会場で撮影した動画

さらに、会場で撮影させてもらった映像をいくつか公開させていただきます。会場に来たらこんな感じ、というのがわかると思います。手持ちカメラでブレブレですが、雰囲気は伝わるかと!

ポリリズム(ニコファーレ版)
http://www.nicovideo.jp/watch/1310465703 [リンク]

パフューム『ポリリズム』のニコファーレバージョンです。メグッポイド「GUMI」が会場内を走り回ります。PCから閲覧している人にはAR合成され、リアルなダンサーとバーチャルキャラクターが一緒に踊っている様子が流れています。PCプレイヤー側と、ニコファーレ会場を行ったり来たりするGUMIの演出が凄い。AR開発チームの方によれば、今回のキャラクターの動きは事前に収録したもので、今後は別室でリアルタイムに踊るダンサーのモーションキャプチャーを行い、それを画面上に登場させることにより、さらにリアルさを追求したいとのこと。

Starry sky(ニコファーレ版)
http://www.nicovideo.jp/watch/1310471818 [リンク]

リアルのダンサーがLEDエフェクトと融合して面白い視覚効果をうみだしています。

ニコファーレ導入イベント
http://www.nicovideo.jp/watch/1310471964 [リンク]

ニコファーレデモの導入部分です。大きなエレベーターに乗って地上まですごいスピードで上がっていくイメージ。

ニコファーレLED制御コンソールの説明
http://www.nicovideo.jp/watch/1310471594 [リンク]
360度LEDをコントロールしているブースの様子です。この立体壁面に動画を流す方法について簡単に説明してもらいました。ニコファーレのシステム部分については、後日また改めて取材させてもらおうと思っています。

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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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