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ダンディな男になりたい!

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AZEMICHI NO DANDY

先日、『あぜ道のダンディ』(石井裕也監督作品)という映画を観てきました。この映画を観終えて思ったんです。いや、思っちゃったんです。「ダンディな男はカッコイイ」って。そして、「ダンディな男になりたい」って。

ちょっとだけこの映画のあらすじを。

北関東の地方都市で配送業をしてる宮田淳一(光石研)。妻には先立たれ、息子と娘を男手一つで育ててきた。ところがどっこい、今じゃ子どもたちと会話もまともにできずなんかギクシャク。そんなある日、胃に異変を感じガンを患ったと思い込んだ宮田は、唯一の親友の真田(田口トモロヲ)だけに打ち明ける。しかし、どんなに辛くても弱みは見せないぜ。
だって、真田と中学の頃誓ったじゃないか。「カッコいい男になりたい」と……

もうね、劇中で何度も出てくるんですよ。「カッコイイ男」とか「ダンディな男」ってフレーズが。
観終わってから、少し考えました。ダンディとはなんぞやと。そして、ダンディな男になるにはどうしたらいいのかと。ダンディハウス行けばダンディになれるんじゃないかと。というか、今この国にはダンディな男が少なすぎるんじゃないかと(もっとダンディな政治をしてもらいたいもんですね。名前だけ男らしくてもダメですよね、チームドラゴン……)。

おっと脱線しました。ダンディな男の定義なんてものはわかりませんが、宮田のように「カッコイイ男になりたい」という気持ちを持つだけでも、十分ダンディな男になれると思うわけです。

というわけでダンディな男になるためにはどうしたらいいのか、明日からでも実践できるよう、“言葉の選び方”で僕なりに考えてみました。お暇な方はどうぞ。

1.ダンディな男は、迷わない。

ダンディな男は、デートのときに迷ったりしません。即決です。むしろ、デートの前にその日の行動をすべて決めちゃってます。例えば、夕食のメニューに困ってしまったとき、現代の男たちは「え、どうする? 何食べたい? 君の食べたいものでいいよ」なんてことになりますが、ダンディな男は違います。
「おい、“鳥貴族”行くぞ」
これぞダンディな男ですね。まず、店名からダンディに決めていきます。『鳥貴族』というのは、全品280円均一でミックスジュースが美味しすぎる居酒屋なんですが、この際値段なんて関係ありません。女の子は、そのダンディな決断力と、ダンディな店名、甘いミックスジュースに酔いしれることでしょう。

2.ダンディな男は、熱いセリフをストックしている。

ダンディな男は、いつだってかっこいいセリフを吐いているものです。そしてそれは、大概どこかからの引用(パクリ)だったりします。パクリだとしてもかっこ良ければ関係ありません。例えば、女の子が人生に迷ってしまいどん底の気分でいたとします。あなたはどんなときも、必ずその娘を見捨てるようなことはしません。そして、こう言うのです。
「お前が迷ったら俺が必ず殴りに行く! だから安心しろ。お前の傍には俺がいる。俺が信じるお前を信じろ!」
(『天元突破グレンラガン』より)

こんな熱いセリフをもらったら、女の子はイチコロです。ちなみにこのセリフは、男同士の熱い友情にも効果がありますので是非使ってみてください。

いかがでしたでしょうか?
あぁ、日本にもっとダンディな男が増えればいいなぁ。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「タクヤボーイ」が執筆しました。
セカイを面白くする仕事がしたくて、現在はCMプランナー。絵が描けないくせに、CMコンテを手描きで出すもんだから、一部からは「味がある絵だ」とか「絵が企画を面白くしている」なんてよく言われます。自由人になりたい。

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