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「宮崎駿ワールド」をレゴで完璧に再現 ジブリを愛するアメリカ人芸術家

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画像投稿サイト『flickr』イアン・ヒースさんのコレクションより

  日本アニメ史に残る数々の名作を生み出し、最新作『コクリコ坂から』の公開も間近に控えた「スタジオジブリ」。そのジブリ作品と切り離せない存在であり、日本が誇るアニメーション監督が宮崎駿さんだ。もはや日本でその名を知らない者はいないだろうが、彼の作品に魅せられたファンは国内のみならず、海外にも多くいる。米国ワシントン州在住のイアン・ヒースさんもそのひとり。イアンさんは独特の方法と優れた創造力で、自らの「宮崎駿監督への賞賛」を形にした。その方法とは、「宮崎駿ワールドをレゴブロックで再現すること」である。

 もともとイアンさんは、世界中のレゴ愛好家たちが作ったレゴ作品を紹介するブログ 『The Living Brick』(ザ・リビング・ブリック)を自身で立ち上げるほどのレゴ好き。もちろん、イアンさん自身が作品を組み立てることもある。彼が『Miyazakitopia(宮崎トピア)』という名で、宮崎駿監督のアニメーション作品を再現するためのコレクションを作り始めたのは2009年11月のこと。毎年10月にシアトルで行われるレゴブロック作品の展示会『BrickCon』に出品するためだった。『となりのトトロ』から始まったコレクションは、『風の谷のナウシカ』から『崖の上のポニョ』まで、数々の宮崎作品を再現。巨神兵や王蟲(オーム)、カオナシもレゴで作り上げてしまうイアンさんの技術力には目を見張るものがある。

 イアンさんのブログには宮崎駿監督の作品のみならず、ほかの愛好家が作ったと見られる『DEATH NOTE(デスノート)』のキャラクターや、鳥居などもたびたび登場する。また日本のレゴ関連の商品や、日本語の記述も見られるなど、イアンさんの日本への愛着が窺える。もちろん日本に関係したものだけではなく、『スター・ウォーズ』や『不思議の国のアリス』の世界観を表したものもあり、見ているだけで楽しめる。驚くべき「レゴの再現力」を見たら、あなたもきっと、レゴで何かを作りたくなるだろう。

(古川仁美)

◇関連サイト
・The Living Brick – 世界中のレゴ愛好家たちが作った作品を紹介するブログ
http://thelivingbrick.blogspot.com/
・『flickr』 Miyazakitopia (宮崎トピア) – 画像投稿サイト『flickr』イアン・ヒースさんコレクション
http://www.flickr.com/photos/ochre_jelly/collections/72157623286357532/

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