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新型インフルエンザ特需? 好景気な会社とは

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全世界で猛威を振るっている新型インフルエンザ。すでに感染者は2100人を突破し、アジアでもお隣の韓国では、感染者がすでに数名確認されている。日本でも、連日、感染者かと疑われる症例が後を絶たない。秋にかけては、新型インフルエンザはさらに進化するとみられ、連日空港や主な港などで対応されている厳重な検疫についても、舛添厚生労働大臣は「時間稼ぎにしかならない」と発言している状態だ。そんな中、ゴールデンウィークも一段落ついた。海外から帰国する日本人へのインタビューの映像を連日見た人も多いだろう。彼らがみんな持っていたもの、そして海外でも品切れが続出しているのが、そう、マスクだ。

マスクと言えば、薄型の超立体マスクでシェアを獲得しているユニ・チャームは、マスク生産委託の生産ライン再開、フル生産体制へ転換したと発表。ヒノキ花粉が全国的に一旦落ち着くため、通常はマスクの売上も緩やかになってくるだろうこのタイミングで、日本中がマスクを買い求めに走る状態。病気が流行するのは本意ではないだろうが、ユニ・チャームからしてみれば、自社のマスクの売上が高い水準を維持していくうれしい状態だろう。

また、お菓子のイメージが強いが、うがい薬「イソジン」を販売している明治製菓も同様の状態で、「イソジン」は4月出荷量が昨年4月の10倍というから驚きだ。もともと、日本だけでなく、中国やインドなど大気汚染がかなり深刻なエリアへ出張するビジネスマンや駐在員たちは必ずといっていいほど持っているこのうがい薬。マスクと並び、インフルエンザ予防の最前線で活躍するアイテムなのは間違いない。

当然、マスクやうがい、とくれば、手洗いだ。大正製薬では、手指用消毒剤の出荷量が昨年4-9月分に達したと発表。 出張者や海外旅行者の帰国後、出社規制が終わったあとに会社で感染が拡大するのを防ぐために、業務用の手指用消毒剤を大量に購入している会社も多いだろう。

かつて、日本に訪れた宣教師たちは、質素で清潔好きな日本人に大変驚いたという。海外では意識の低い国も多いようだが、手洗い、うがいに、人が多いところではマスク着用、という、病気予防の基本をまじめに実践できるのは、昔からの日本人のよいところなのだ。新型インフルエンザに不安になる前に、まずはできることから実践しよう(この記事の配信元はこちら)。

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記者:

大都会六本木でのITまみれな生活を捨て、神戸で築50年にもなろうかというオンボロ社宅に住まう妊婦ライターdeath。

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