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ペトラ遺跡がGoogleストリートビューに対応 『インディ・ジョーンズ』のあの神殿も!

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ヨルダンにある世界遺産ペトラ遺跡が、Googleストリートビューに対応しました。全天球カメラで撮影して回った画像をつなぎ合わせることで、まるで現地を自分の足で歩いて景色を眺めているかのような疑似体験が可能です。

ペトラ遺跡はヨルダン西部の渓谷地帯にある50以上の史跡群からなる世界遺産で、砂岩の岸壁から削りだされた修道院や円形劇場、列柱と凱旋門など、ローマ風の建築物が特徴です。中でもエル・カズネ(宝物殿)は、映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』やゲーム『トゥームレイダー』シリーズなど、数々の映像作品の舞台になってきたことで世界的に超有名。断崖絶壁を抜けたところに忽然と現れるバラ色の都市に、神秘を感じずにはいられません。今回はこの世界遺産を、中東の美人王妃として名高いラーニア・アル=アブドゥッラー妃自ら、音声で案内してくれます。

ペトラ遺跡(Googleストリートビュー)
https://www.google.com/intl/ja/maps/about/behind-the-scenes/streetview/treks/petra/[リンク]

動画:Explore Petra with Queen Rania on Google Maps(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=yXdYec1Z8PQ[リンク]


ペトラを訪れる観光客のほとんどは東側のシーク(岩の裂け目)からアプローチすることになります。ところによっては高さ100メートルにもなる自然の峡谷を抜けると、そこにエル・カズネが姿を現します。


高さ50メートル以上ある断崖から削り出されたエル・カズネ。一般には宝物殿と呼ばれていますが、図書館や墓という説もあり、何のために作られたのかはわかっていません。中には罠を張り巡らした迷宮が広がっていて、奥には不老不死の聖杯が!(ウソ) 本当は、三面に小さな石室の掘られた部屋になっているだけだそうです。現在は特別な許可がないと入れません。夕暮れ時には周囲の岩から反射する光でバラ色に染まり、得も言われぬ美しさなんだとか。



8000席あったという巨大円形劇場もすべて岸壁からの削り出し。広範な灌漑の跡などからも非常に高度な文明であったことが伺えます。イスラム教以前のアラビア文化と古代ローマ文化が融合した独特な様式という意味でも興味深い遺跡です。中東情勢が不安定なため、ペトラ遺跡を含むツアーを中止している旅行代理店が多いこのタイミングでの公開はうれしいですね。

画像とソース:Googleストリートビューより引用

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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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