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クリス・スタップルトン 米ビルボード・アルバム・チャート首位を死守、エリー・ゴールディングが3位に初登場

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 カントリーシンガー、クリス・スタップルトンの『トラベラー』が、先週に引き続き2週目の首位をマークした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 先週【カントリー・ミュージック協会賞】の3部門受賞を受け、一気に首位に上り詰めた、クリス・スタップルトンの『トラベラー』。今週も12万枚を突破し、2週連続で10万枚を超える週間セールスを記録する大ヒットに至っている。アルバムからのシングル、「テネシー・ウイスキー」も、先週23位にデビューしてから、今週は20位にランクアップし、カントリー・チャート、アルバム・チャート共に、2週目の首位獲得を果たしている。2位に上昇したエリック・チャーチも同様に、アワードに出演したカントリー・シンガーで、前2作が総合、カントリー・チャート共に首位をマークした人気シンガーだ。

 3位にデビューしたのは、エリー・ゴールディングの3rdアルバム『デリリアム』。今年初頭にリリースしたシングル、「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」が、UKをはじめとしたヨーロッパ方面の主要国でNo.1を獲得し、自身最大のヒットを記録。本作への注目も高まり、アメリカをはじめ、主要8か国でTOP10入りを果たしている(ベルギーでは首位獲得)。アルバムには、この「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」や、シングル・チャートで急上昇中のアップチューン「オン・マイ・マインド」(今週15位)など、バラエティに富んだトラックが散りばめられていて、最先端のサウンドが楽しめる。エリーの成熟したヴォーカルも、聴きどころだ。

 5位には、カントリー界からティム・マッグロウの『ダム・カントリー・ミュージック』がランクイン。1993年のデビューから22年、通算14作目となるスタジオ・アルバムで、2ndアルバムから全てのアルバムがTOP10入り(内4作がNo.1獲得)する快挙を成し遂げている。コンピレーション・アルバムを含むと16作目のTOP10入りで、カントリー・チャートでは14作首位をマークしているが、本作はクリス・スタップルトン、エリック・チャーチに押され、3位どまりとなった。とはいえ、このキャリアで安定したセールスを獲得し続けているのは、ティムの衰えぬ人気の証しだ。

 10位には、シンガー・ソングライターのサラ・バレリスが初登場。2007年のデビュー曲「ラブ・ソング」が最高位4位をマークし、翌年の年間チャートでは、8位にランクインする大ヒットを記録した。その後、シングル曲での大ヒットは見込めなかったが、2010年の3rdアルバム『カレイドスコープ・ハート』では、初のNo.1獲得を果たし、2年前にリリースされた4thアルバム『ザ・ブレスド・アンレスト』は2位を記録、そして本作『ワッツ・インサイド:ソングス・フロム・ウエイトレス』で、通算4作目のTOP10入りを果たした。シングル・ヒットはなくとも、アルバムへの関心は未だ根強いことを物語る。

 次週は、11月13日に同時リリースされた、ジャスティン・ビーバーの『パーパス』と、ワン・ダイレクションの『メイド・イン・ザ・A.M.』が上位を独占する。果たしてどちらがNo.1を獲得するか。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、18日22時以降となります。

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