“それ”に捕まると必ず死ぬ―― タランティーノも賞賛した新感覚ホラー『イット・フォローズ』日本上陸[ホラー通信]

access_time create folderエンタメ

IF:メイン

たった4館での公開から口コミで話題となり、全米1600館にまで拡大公開された超・新感覚ホラー『It Follows』が邦題『イット・フォローズ』として2016年1月8日日本公開決定。今作、辛口の批評家サイト『ロッテン・トマト』で高評価96%をキープし続けるほか、クエンティン・タランティーノも2015年に観た映画の中で『イット・フォローズ』を賞賛「とにかく恐い!こんな設定のホラーは観たことがない!」と太鼓判を押したといいます。

『イット・フォローズ』は、人からうつされる“それ”にまつわる恐怖を描いたストーリー。“それ”をうつされた者は他の人には見えないものが見え、自分をめがけて歩いてくる“それ”に捕まると必ず死んでしまう。そして、“それ”をうつした相手が死ぬと、“それ”は自分に戻ってくる――。“超・新感覚”と謳うだけあり、想像と期待を掻き立てるなんともミステリアスな設定です。

監督は『アメリカン・スリープオーバー』に続き長編二作目となる新鋭、デヴィッド・ロバート・ミッチェル。主演は、アダム・ウィンガード監督作のスリラー『ザ・ゲスト』で長女アナ役を演じていたマイカ・モンロー。映画『イット・フォローズ』は2016年1月8日よりTOHOシネマズ六本木ほかにて全国公開。どうぞ、お楽しみに!

<ストーリー>
19歳のジェイはある男と一夜をともにするが、その後男が豹変。縛り付けられたジェイは「それ」に殺される前に誰かにうつせ、と命令される。ゆっくりと歩いてくる「それ」はうつされたものにだけにだけ見える。「それ」はゆっくりと歩いて近づいてくる。「それ」は人にうつすことができる。「それ」はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。「それ」は他の人には見えない。そして、「それ」に捕まったら必ず死が待っている。果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない「それ」の恐怖から逃げきることができるのかー。

監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:マイカ・モンロー、キア・ギルクリスト、ダニエル・ゾヴァット、オリヴィア・ルッカルディ、リリー・セーペほか
2014/アメリカ/100分/シネスコ/デジタル/原題:It Follows/R15+ 配給:ポニーキャニオン

(C)2014 It Will Follow. Inc,

ホラー映画・ホラーイベントなどのコワイエンタメ情報サイト『ホラー通信』 http://horror2.jp/[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. “それ”に捕まると必ず死ぬ―― タランティーノも賞賛した新感覚ホラー『イット・フォローズ』日本上陸[ホラー通信]
access_time create folderエンタメ
local_offer

レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

TwitterID: _reinus

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。