音と光でバトルを再現! 『仮面ライダー』変身ベルトが電子マネーカード専用ケースに

電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号(バンダイ)

バンダイは、電子マネー『Edy(エディ)』を運営するビットワレット株式会社との共同開発により、電子マネーカード専用ケース『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』を7月23日に発売します。お買い物や通勤時の改札で電子マネー決済システムに「ピッ」とかざすと、仮面ライダーの変身音とベルトの回転発光をLEDで再現するという、大人向けのジョークガジェットです。価格は2000円(税込み)。

『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』は、1971年から2年間放映された『仮面ライダー』の変身ベルトをモチーフにデザイン。電子マネーカード(1枚)をセットして、決済システムにタッチすると音と光でアクションします。また、特定の回数以上タッチを繰り返すと、劇中のバトルシーンを思い起こさせるスペシャルサウンドも発生。パンチ音やキック音、ショッカーたちの「イー!」という叫び声などの組み合わせは30パターン以上あり、使用するごとに新たなサウンドを探し当てる楽しさを味わえます。

電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号(バンダイ)

ちなみに、混雑した改札や店舗など、人目が気になる場所で使用するときにはサウンドを「オフ」することも可能。サウンドをオフにしても、ひとつ前に鳴った音を再生できる『リプレイボタン』を搭載していますので、雑踏ではサウンドを切っておき人目につかないところでコッソリ聞き直すこともできます。なんともオトナ向け配慮の行きとどいたおもちゃですね!

主なターゲットは、当時の番組や再放送を視聴していた30~40代男性。『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』を使えば、少年のころとはまた違ったワクワクドキドキ感を味わえそう。もしも、うっかり改札でバトルシーンを再現させちゃうお年頃の男性を見かけたとしても、なまあたたかく見守ってあげましょう。
 

初期のライダーもかっこいいけど、今の時代は仮面ライダーOOO(オーズ)かも?
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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