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スーパーファミコンにもネット対戦ができる機能があった『XBAND』

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スーパーファミコンにもネット対戦ができる機能があったのをご存知ですか? 正確に言えば「スーパーファミコンでネット対戦ができるシステムモデムが販売されていた」と言ったほうが正しいかもしれません。

スーパーファミコン自体には通信機能がありませんが、拡張機器によってネット対戦ができたのです。そのシステムモデムは『XBAND』(エックスバンド)として1996年に発売され、ネット対戦をするには普通の電話回線を使用してサーバーに接続する必要がありました。

また、対戦をするためにはあらかじめ購入したプリペイドカードが必要で、プレイごとに課金されるという仕組みでした。つまり、ネット対戦するにはプリペイドカード代と電話代が必要だったんです。さらに、ネット対戦が長引けば長引くほど電話代がかかるので、信じられない額の電話代が請求された人もいたらしいです。

『XBAND』のネット対戦で遊べるゲームとはどんなものだったのでしょうか? 『XBAND』では、普通に市販されているゲームを使用します。『パネルでポン』や『ストリートファイター』シリーズなどのゲームソフトを『XBAND』のモデムに挿し、スーパーファミコンに接続します。すると、ネット上で自分と同じゲームを持っているプレイヤーを自動的に探してくれるのです。

2011年の現在はすでにネット対戦が当たり前の世の中になっていますが、当時としてはとても画期的なゲームシステムでした。簡易ながらメールのやりとりもでき、インターネットの時代を先取りしたシステムだったのは間違いありません。

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