幸せに近づく「正しい欲の持ち方」

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幸せに近づく「正しい欲の持ち方」

 怒ったり、イライラしたり、悲しくなったり、私たちの心は様々なマイナスの感情にたやすく支配されてしまいます。
 誰しもが人生を楽しく過ごしたいと考えているはずなのに、一体なぜなのでしょうか?
 『心によい神様がいれば幸せになれる』(パブラボ/刊)はそれを考えるヒントを与えてくれます。なぜ楽しく過ごせないのかがわかれば、どうすれば楽しく過ごせるのかもわかるはず。
 今回はちょっとラクをして、著者の中村文也さんに人生を気楽に楽しく、ワクワクして生きる秘訣をお聞きしました。マイナス感情にとらわれがちな人は必見のインタビュー、後編です。

――たとえば他人から理不尽な扱いを受けたり、不運に突き当たった時、どのように考えていますか?

中村:理不尽な扱いを受けたり、不幸に突き当たった時は「この程度で済んでよかった」「命まで取られなくてよかった」と、すべて「よかった」と考えるようにしています。
そして、この不運は必ずラッキーなことがある前兆だと思うようにしています。
何があろうがすべて自分に必要なことなんです。

――怒りや不安など、マイナスの感情にとらわれて、やるべきことややりたいことに集中できない人がいます。こういう方々にアドバイスをするとしたらどんな言葉をかけますか?

中村:そういう人はいろいろなものへの感謝の気持ちをもう一度思い出してみてはいかがでしょうか。1日3000回「ありがとうございます」と言いましょう。40分くらいで言えるはずです。感謝することで悩みはなくなりますよ。

――「欲」との付き合い方の箇所も参考になりました。人間、少しうまくいくとどうしても「もっともっと」となってしまうものですが、こういった気持とどのように折り合いをつけていけばいいのでしょうか。

中村:「もっともっと」となるのはいいことだと思いますよ。その「もっともっと」を自分でなく他人に向けるとさらにいいです。
「もっともっと多くの人に喜んでもらおう」
この考えが本来の「欲」なんです。

――本書をどんな人に読んでほしいとお考えですか?

中村:幸せになりたい人、そして生きることを難しく考えている人にはぜひ読んでいただきたいです。

――最後になりますが、読者の方々にメッセージをお願いいたします。

中村:人は「人に親切にして、楽しく幸せに生きること」を神様と約束して生まれてきます。
だから、自分をいつもいい気分にさせましょう!他人の嫌な言葉で気分が悪くなるのは、あなたの捉え方がダメだからそうなるのです。すべては考え方と捉え方ですよ。
それと我々の体の中には神様が住んでいて、我々に様々なメッセージをくれます。
「ワクワクしたらやれ」
「もやもやしたらやるな」
この通りに生きれば、すべてうまく生きられます。頭で考えるのではなく、感じることが大事です。
そして、人に親切にして楽しく生きてください。
人は生まれた時から必ず幸せになれるようにプログラムされています。
あとはあなたの考え方と、物事の捉え方だけなんです!
(新刊JP編集部)


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