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ザ・ウィークエンド 自己最高となる米ビルボード・シングル・チャート4週目の首位をマーク

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 ザ・ウィークエンドの「ザ・ヒルズ」が、自己最高の4週目の首位をマークした今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 3週のNo.1をマークした、ザ・ウィークエンドの2ndアルバム『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』(今週2位に再浮上)のリリース前、先立って3週間の首位を獲得した「キャント・フィール・マイ・フェイス」(今週6位)の記録を超え、自身最長の4週目のNo.1をマークした「ザ・ヒルズ」。TV番組でのパフォーマンス効果もあり、ニッキー・ミナージュとのコラボ・リミックスがセールス、ストリーミング回数共に好調で、先週よりややポイントは落としたものの、エアプレイ含め、安定した数字をキープしている。

 ジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」が、巻き返しの逆転となるか、という予想もあげられたが、首位のザ・ウィークエンドに僅差で迫るのは、そのジャスティンから2位の座を奪った、ドレイクの「ホットライン・ブリング」だ。

 フューチャーとのコラボ・アルバム『ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ』が50万枚を突破し、絶好調のドレイク。4thアルバム『ビュー・フロム・ザ・シックス』からの先行シングルで、現段階ではビデオのリリースもなく、2位まで到達していることから、アルバムへの期待も高く、また、ビデオのリリースも間もなく公開されるということで、そのストリーミング・ポイントの合算を受ければ、次週は首位獲得も期待できる。実現すれば、リアーナの「ホワッツ・マイ・ネーム」(2010年)以来、およそ5年ぶりの快挙、ドレイク名義でのシングルでは、初のNo.1獲得となる。

 また、フューチャーとのコラボアルバム『ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ』からのシングル「ジャンプマン」も21位から16位へアップし、TOP20入りを果たしている。この曲のTOP10入りも期待できそうな動きをみせていて、「ホットライン・ブリング」との同時ランクインも期待したい。そのほかには、14位に上昇中のマックルモア&ライアン・ルイスの「ダウンタウン」、20位にランクインした、エル・キングあたりが、TOP10入りの主力候補となりそうだ。

 エル・キングは、カリフォルニア州出身の26歳で、今年の2月にアルバム『ラヴ・スタッフ』でデビューしたばかりのシンガーソングライター。すでに大物シンガーの貫禄すらみせる実力派シンガーで、この「Ex’s&Oh’s」で、シングル曲としては初のランクインを果たした。アデルを思わせるような、ソウルフルでエモーショナルなヴォーカルが印象的で、R&Bやカントリー、ブルースなど、様々な音楽的要素を盛り込んだデビュー・アルバムも高い評価を得ている。次なるブレイク・シンガーは、彼女かもしれない。

Text: 本家 一成

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