TVアニメ『亜人』来年1月放送! ED曲は宮野真守が担当「作品にふさわしい歌を自分が歌えるのかと、迷い、悩んだ」[オタ女]

access_time create folderエンタメ

poster-ロゴなし

決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府。両者の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描く、累計発行部数350万部突破した大ヒットコミック『亜人』(原作:桜井画門/講談社「good!アフタヌーン」連載)。

劇場アニメ3部作として映像化されることで話題の本作。劇場アニメ第1部『亜人-衝動-』が、11月27日より2週間限定全国公開します。

『シドニアの騎士』の瀬下寛之氏と安藤裕章氏を監督に迎え、脚本は『進撃の巨人』の瀬古浩司氏、音楽は『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』『PSYCHO-PASS』を手がけた菅野祐悟氏、アニメーション制作は、新技術を駆使して描いた『シドニアの騎士』も高い評価を得たポリゴン・ピクチュアズが担当するなど、期待が高まっています。

そして劇場アニメを公開した後、TVシリーズも放送されることが決定。放送日時が発表となりました。

TVシリーズ『亜人』はMBS・TBS・CBC・BS-TBS“アニメイズム”枠にて2016年1月15日より順次放送開始! さらに、TVシリーズのED曲を、主人公・永井圭演じる声優の宮野真守さんが担当することが決定しました! 宮野さんからコメントが届いています。

<宮野真守さん コメント>
主人公の永井圭に今までにない魅力を感じ、「絶対にこの役をやりたい!」と気合いたっぷりにオーディションに臨みました。なので、役に決めていただいた時は、本当に嬉しかったです。

永井圭を演じられるだけでもこの上ない喜びでしたが、その後しばらくして、テレビシリーズのエンディング曲も担当させていただけるということになり……、本当に驚きました。

そして驚きや嬉しさと同時に、この作品にふさわしい歌を果たして自分が歌えるのかと、迷い、悩みました。しかし、作品を愛する瀬下総監督をはじめ、すべてのスタッフ・キャストの情熱、そして「永井圭」の心、それらと共に在る自分だからこそ歌える歌があると、今の自分のすべてを注ぎ込み、心を込めて作り上げました。過酷な運命を生きる圭のために、「人間」の心が宿す、普遍的な愛を歌います。そしてこれからも全力で、圭の人生を、生きていきます。

これまでも様々な楽曲を歌ってきた宮野さん。シリアスな『亜人』の楽曲はどのようなものになるのでしょうか。

劇場アニメ3部作 第1部『亜人 -衝動- 』11月27日(金)より公開
配給:東宝映像事業部

・TVシリーズ「亜人」放送日程
2016年1月より”アニメイズム”枠にて放送開始
MBS:1月15日より毎週金曜26時10分~
TBS:1月15日より毎週金曜25時55分~
BS-TBS:1月16日より毎週土曜24時00分~
※CBCでも放送予定
※放送日時は変更になる場合があります。

『亜人』公式サイト:
http://www.ajin.net/

<死ねば、わかる。 『亜人』作品概要>
【STORY】 
17年前、アフリカ。

神の兵と呼ばれた不死身の兵士が、米軍によって拿捕された。世界で初めて、“亜人”の存在が実証された瞬間だった。その特徴は、不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する。それはまさに人類の夢であり、その利用価値は無限に考えられた。

その後、亜人は世界で46体、日本では2体が確認された。

しかし、「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。

同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。

だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた……。

(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. TVアニメ『亜人』来年1月放送! ED曲は宮野真守が担当「作品にふさわしい歌を自分が歌えるのかと、迷い、悩んだ」[オタ女]
access_time create folderエンタメ

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。